クリスマスのオススメ練習曲

秋の終わりから冬本番へと移り変わる12月。街はイルミネーションで華やぎ、胸がきゅっとするような温かさと切なさが混ざり合う季節ですね。そんなロマンチックな時期にぴったりなのが“クリスマスソング”。
今回は、歌唱力アップにもつながる12月のおすすめ練習曲を、NAYUTAS北千住校スタッフがご紹介します！
クリスマス会や忘年会で披露する一曲にもぜひ参考にしてください🎄✨

① 山下達郎 『クリスマス・イブ』

日本のクリスマスソングといえば、まず思い浮かぶ大定番のこの曲🎁
透明感のあるメロディと、どこか切ない冬の空気感が魅力です。

静かな始まりから、少しずつ気持ちが盛り上がっていく構成なので、
息の量のコントロールと柔らかい発声が練習ポイント。

ささやくような低音から、少し明るく広がる中高音まで、
“声の表情”を変える良い練習になりますよ❄️

② マライア・キャリー 『All I Want for Christmas Is You』

世界中で愛されるアップテンポのクリスマスソング🎶
ノリの良いビートと華やかなメロディが特徴です。

この曲の練習ポイントは、
リズムのノリを崩さずに安定した声をキープすること。
また、サビの伸びやかな高音は呼吸の支えがとても重要です。

クリスマスパーティーなど、盛り上げたい場面にもぴったりなので、
華やかに歌い上げる練習をしてみましょう🎉

③ back number 『ヒロイン』

冬の情景がふわっと広がる、しっとり切ないラブソング⛄
“雪の気配”や“曇り空の街”など、冬らしいイメージがいっぱいで、
感情表現の練習に最適な1曲です。

語りかけるようなAメロ、優しく寄り添うBメロ、
そして大きく感情が開くサビと、
メリハリのある声の使い方が鍛えられます。

やわらかいニュアンスから、サビの温度の上がり方まで意識してみてください✨

12月の練習曲は“雰囲気づくり”がカギ！

クリスマスソングは、雰囲気や情感を乗せることで魅力が大きく変わります。
声のニュアンスや息づかい、リズムのノリなど、歌の総合力を伸ばすには最適な季節🎄

12月ならではの、
きらめき・切なさ・温かさ
を声にのせながら、ぜひ練習してみてくださいね！

ご希望があれば、レベルに合わせた練習方法やキー調整のアドバイスもできますので、気軽にお声がけください🎤✨

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