「裏声を出すのが難しいけれど、練習すればうまくなるのかな…」と感じている方もいるでしょう。
また、「どんな練習曲を選べば効果的に裏声を鍛えられるのだろう?」と悩んでいる方も多いかもしれません。
裏声は歌唱において重要な技術であり、適切な練習曲を選ぶことで、よりスムーズに習得することが可能です。
この記事では、裏声を効果的に練習したい方に向けて、厳選した練習曲を15曲ご紹介します。
– 【女性ボーカル】裏声の上達におすすめの練習曲
– 【男性ボーカル】自然な裏声が身につくおすすめ練習曲
– 綺麗で響く裏声の出し方とトレーニングのコツ
上記についても、解説しています。あなたの歌声が一段と輝くために、ぜひ参考にしてください。
裏声とは?地声との違いと基本的な仕組み

裏声とは、声帯の振動を少なくし、声帯の一部だけを使って発声する方法で、地声とは異なる音色を持ちます。地声は声帯全体を使って強く振動させるため、力強い音が出ますが、裏声は軽やかで柔らかい音が特徴です。
これらの違いを理解することで、裏声の出し方や練習方法をより効果的に学ぶことができます。以下で詳しく解説していきます。
地声と裏声の構造的な違い
地声と裏声の主な違いは、声帯の使い方と発声時の響きにあります。
地声は、声帯がしっかりと閉じて振動することで、太く力強い音を生み出します。このとき、声は胸部に響き、低音域で安定した発声が可能です。
一方、裏声は声帯が薄く伸び、わずかに開いた状態で振動するため、軽やかで柔らかい音質となります。この際、声は頭部に響き、高音域を楽に出すことができます。
このように、地声と裏声は声帯の振動方法や響きの場所が異なるため、発声時の音質や音域に違いが生じるのです。
ファルセットやミックスボイスなど裏声の種類
裏声には主に「ファルセット」と「ミックスボイス」の2種類があります。
ファルセットは、息を多く含んだ柔らかい響きが特徴の裏声です。声帯が部分的に振動し、息漏れが多く、透明感のある高音を出す際に用いられます。
一方、ミックスボイスは、地声と裏声を融合させた発声法で、地声の力強さと裏声の柔らかさを兼ね備えています。これにより、高音域でも力強く安定した声を出すことが可能です。
ミックスボイスを習得することで、地声と裏声の切り替えがスムーズになり、幅広い音域を自然に歌えるようになります。
ファルセットとミックスボイスの違いを理解し、適切に使い分けることで、歌唱力の向上が期待できるでしょう。
【女性ボーカル】裏声の上達におすすめの練習曲

裏声を効果的に習得するためには、適切な練習曲の選択が重要です。女性ボーカル向けに、裏声の上達に役立つ練習曲を以下で詳しく解説していきます。
優しいファルセットが身につくバラード曲
裏声(ファルセット)の習得には、優しいメロディと穏やかなテンポのバラード曲が最適です。以下に、裏声の練習に適した女性ボーカルのバラード曲を3曲ご紹介します。
1. 「ハナミズキ」一青窈
出典:一青窈 / ハナミズキ(一青窈公式YouTubeチャンネル)
この曲は、全体的に穏やかなメロディが特徴で、サビ部分での裏声の使用が効果的です。裏声を自然に響かせる練習に適しています。
2. 「雪の華」中島美嘉
出典:中島美嘉「雪の華」Music Video(中島美嘉 Official YouTube Channel)
サビでの高音部が印象的なバラードで、裏声を使った繊細な表現が求められます。感情を込めた裏声の練習に最適です。
3. 「三日月」絢香
出典:絢香 – 三日月(Warner Music Japan)
全体的に落ち着いたテンポで、サビでの裏声の使用がポイントとなる曲です。裏声の安定した発声とコントロールを養うのに適しています。
これらの曲を通じて、裏声の発声技術と表現力を高めることができます。練習の際は、リラックスした状態で、無理のない音域から始めることを心がけましょう。
地声と裏声の切り替えが多いポップス曲
地声と裏声の切り替えが多いポップス曲は、歌唱技術の向上に非常に役立ちます。以下に、女性ボーカルの楽曲から特におすすめの3曲をご紹介します。
1. Superfly「Beautiful」
出典:Superfly『Beautiful』(Superfly公式YouTubeチャンネル)
この曲は、力強い地声と滑らかな裏声の切り替えが特徴です。サビ部分では高音域が多用され、ミックスボイスの練習に最適です。
2. アンジェラ・アキ「サクラ色」
出典:アンジェラ・アキ「サクラ色」(ANGELA AKI公式YouTubeチャンネル)
感情豊かな歌唱が求められるこの楽曲は、低音から高音への移行が頻繁にあります。ミックスボイスを活用することで、声の切り替えがスムーズになり、より感情を込めた表現が可能になります。
3. Aimer「蝶々結び」
出典:Aimer 『蝶々結び』(Aimer Official YouTube Channel)
この曲は、地声と裏声の切り替えが多く、繊細な表現力が求められます。サビでの裏声の使い方が特に印象的で、練習に適しています。
これらの楽曲を練習することで、地声と裏声のスムーズな切り替えや、高音域での安定した発声を磨くことができます。
高音のミックスボイスを鍛える楽曲
高音のミックスボイスを鍛えるためには、適切な楽曲を選んで練習することが効果的です。以下に、ミックスボイスの練習に適した楽曲をいくつかご紹介します。
1. 藤井風「きらり」
出典:藤井風- きらり (藤井風公式YouTubeチャンネル)
藤井風さんの「きらり」は、裏声と地声の切り替えがスムーズに行われる楽曲です。ミックスボイスの感覚を掴むために、喉に力を入れずに発声することから練習を始めてみてください。
2. Official髭男dism「Cry Baby」
出典:Official髭男dism – Cry Baby(Official髭男dism公式YouTubeチャンネル)
この曲は、高音域が多く含まれており、ミックスボイスの練習に適しています。サビ部分では、裏声とミックスボイスを交互に切り替えて歌うことで、無理なく歌いきることができます。
3. Vaundy「怪獣の花唄」
出典:怪獣の花唄 / Vaundy(Vaundy公式YouTubeチャンネル)
Vaundyさんの「怪獣の花唄」は、ミックスボイス寄りの発声で歌うことができる楽曲です。サビでは地声でmid2DからhiBまで上がり、裏声hiDも出てきます。Aメロで良い感じに声が出せる感覚があるなら、1曲を通して歌いきれるでしょう。
4. Official髭男dism「宿命」
出典:Official髭男dism – 宿命(Official髭男dism公式YouTubeチャンネル)
この曲は、裏声とミックスボイスを交互に切り替えながら歌うのがおすすめです。Aメロ、Bメロは低めのため休憩する時間も十分にあります。Cメロはmid2G付近が続くため、この曲で一番難しい部分です。最悪Cメロは裏声で乗り切り、ラスサビ用に体力を残しておきましょう。
5. ONE OK ROCK「The Beginning」
出典:ONE OK ROCK – The Beginning(ONE OK ROCK 公式YouTubeチャンネル)
この曲は、テンポは速いですが、シンプルなメロディなので歌いやすいです。Aメロ、Bメロはmid2E付近が多いのに対し、サビ頭から急にhiCが出てきます。そのため、やはりミックスボイスを用いる場所が分かりやすいです。
6. ゆず「栄光の架橋」
出典:ゆず「栄光の架橋」(ゆず公式YouTubeチャンネル)
この曲は、Aメロ、Bメロは最高音がmid2E程度なので、地声だけでも何とかなります。サビからいきなり高音になるため、ミックスボイスに切り替えるタイミングが分かりやすいです。
これらの楽曲を練習することで、高音域でのミックスボイスの発声技術を効果的に向上させることができます。自分の声域や好みに合わせて選び、継続的に練習を行いましょう。
【男性ボーカル】自然な裏声が身につくおすすめ練習曲

自然な裏声が身につくおすすめ練習曲では、裏声を効果的に使いこなすための楽曲を紹介します。
男性ボーカルにとって、自然な裏声を身につけることは歌唱の幅を広げる重要なステップです。特にファルセットやミックスボイスを駆使することで、より豊かな表現力が得られます。以下で詳しく解説していきます。
綺麗なファルセット(裏声)を響かせる定番曲
ファルセット(裏声)を美しく響かせるためには、適切な練習曲を選ぶことが重要です。以下に、男性ボーカルがファルセットの練習に適した定番曲を3つご紹介します。
1. スキマスイッチ「奏(かなで)」
出典:スキマスイッチ – 「奏(かなで)」(スキマスイッチ公式YouTubeチャンネル)
このバラードは、地声とファルセットの切り替えが多く、特にサビ部分でのファルセットが印象的です。テンポがゆっくりで音域も比較的低めなため、ファルセットの練習を始めたばかりの方にも適しています。感情を込めて歌うことで、表現力も同時に鍛えられるでしょう。
2. 森山直太朗「さくら(独唱)」
出典:森山直太朗 – さくら(独唱)(森山直太朗公式YouTubeチャンネル)
この曲は、繊細なファルセットが随所に散りばめられており、特にサビ部分での高音域のファルセットが特徴的です。スローテンポで歌いやすく、ファルセットの練習に最適な一曲です。
3. King Gnu「白日」
出典:King Gnu – 白日(King Gnu公式YouTubeチャンネル)
この楽曲は、冒頭からファルセットが多用されており、地声とファルセットの切り替えが頻繁に求められます。難易度は高めですが、練習を重ねることでファルセットの安定性と表現力を大幅に向上させることができるでしょう。
これらの曲を練習することで、ファルセットの発声技術を効果的に向上させることができます。最初は難しく感じるかもしれませんが、継続的な練習が上達への鍵です。
裏声と地声を交互に使うテクニカルな曲
裏声と地声を交互に使うテクニカルな曲は、声の柔軟性とコントロールを鍛えるのに最適です。
例えば、スピッツの「チェリー」やMrChildrenの「HANABI」などは、地声と裏声の切り替えが多く、歌い手にとって挑戦的な楽曲。
地声と裏声の切り替えは、声帯の動きや喉の開閉を意識することが重要です。まずは、ゆっくりとしたテンポで練習し、徐々に速度を上げていくと良いでしょう。また、鏡を見ながら喉や口の動きを確認することで、意識的に声の出し方を調整できます。
このように、テクニカルな曲を選び、練習を重ねることで、自然な裏声が身につきます。徐々に曲の難易度を上げていくと、さらなる成長が期待できるでしょう。
大森元貴さんのハイトーンが魅力の楽曲
大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)さんの楽曲は、ハイトーンボイスの練習に最適です。特に「青と夏」は、地声と裏声を巧みに使い分けることで、幅広い音域をカバーしています。
この曲を練習することで、裏声のコントロールや地声とのスムーズな切り替えを習得できます。また、同じくMrs. GREEN APPLEの「WHOO WHOO WHOO」では、最高音hihiCに挑戦しており、高音域の発声技術を磨くのに適しています。これらの楽曲を通じて、裏声の強化と音域の拡張を目指しましょう。
綺麗で響く裏声の出し方とトレーニングのコツ

綺麗で響く裏声を出すためには、正しい発声方法と効果的なトレーニングが重要です。裏声は、声帯の振動数や共鳴の仕方が地声とは異なるため、適切な練習を行うことで、より美しい音色を実現できます。以下で詳しく解説していきます。
喉や身体の緊張を解きリラックスする
裏声を美しく響かせるためには、喉や身体の緊張を解き、リラックスした状態で発声することが重要です。緊張が残っていると、声が詰まったり、思うように裏声が出せなかったりすることがあります。
まず、全身のストレッチを行いましょう。肩甲骨を大きく回したり、首をゆっくりと左右に倒して筋肉をほぐすことで、上半身の緊張が和らぎます。
次に、深呼吸を取り入れます。鼻からゆっくりと息を吸い込み、口からゆっくりと吐き出すことで、心身ともにリラックスできるでしょう。
さらに、リップロールやハミングといった発声練習も効果的です。リップロールは、唇を軽く閉じて息を吐き出し、唇を震わせる方法で、喉や口周りの緊張をほぐすのに役立ちます。ハミングは、口を閉じたまま「んー」と発声し、鼻腔に響かせることで、喉の力みを取る助けとなります。
ハミングを活用した効果的な発声練習
ハミングは、裏声の発声練習において非常に効果的な方法です。口を閉じたまま「んー」と声を出すことで、鼻腔や頭部に響きを感じやすくなり、声の共鳴を意識する手助けとなります。
ハミングの練習方法:
1. リラックスした姿勢を取る:肩の力を抜き、背筋を伸ばして立つか座ります。
2. 口を軽く閉じる:歯を噛み締めず、唇を軽く閉じた状態にします。
3. 鼻から息を吸う:深く息を吸い込みます。
4. 「んー」と発声する:口を閉じたまま、鼻から息を出しながら「んー」と声を出します。
5. 響きを感じる:鼻や額、頭頂部に振動や響きを感じることを意識します。
この練習を繰り返すことで、裏声の発声時に必要な共鳴感覚が養われ、より自然で響きのある裏声を出せるようになります。
地声と裏声を交互に出すコントロール練習
地声と裏声を交互に出す練習は、声帯の柔軟性を高め、スムーズな切り替えを可能にするために効果的です。この練習により、地声と裏声の境目(換声点)を滑らかにし、歌唱力の向上が期待できます。
練習方法:
1. 音階を用いた発声練習:
– ピアノやキーボードで「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ファ・ミ・レ・ド」と音階を弾きます。
– この音階を地声で始め、裏声で戻る形で発声します。
– 最初は無理のない音域で行い、徐々に範囲を広げていきましょう。
2. オクターブ跳躍練習:
– 「ア」や「ナ」の音で、低い「ド」と1オクターブ上の「ド」を交互に発声します。
– 低い音は地声、高い音は裏声で発声し、4拍ずつ伸ばします。
– この練習を繰り返すことで、声帯の開閉感覚を養います。
ポイント:
– リラックス: 喉や肩の力を抜き、自然な呼吸を心がけましょう。
– 無理をしない: 無理に高音を出そうとせず、自分の音域に合わせて練習を進めてください。
– 継続的な練習: 毎日少しずつ練習を重ねることで、徐々にスムーズな切り替えが可能になります。
このような練習を続けることで、地声と裏声の切り替えが自然になり、歌唱表現の幅が広がります。
裏声が上手い歌手の歌い方を真似る
裏声の習得には、裏声を巧みに使いこなす歌手の歌唱を模倣することが効果的です。例えば、Official髭男dismの「Pretender」や先ほど紹介したKing Gnuの「白日」などは、裏声と地声の切り替えが多く、練習に適しています。
模倣する際は、以下のポイントに注意しましょう。
– 息遣いの観察: 歌手がどのタイミングで息を吸い、どの程度の量を使っているかを意識します。
– 共鳴の位置: 声が鼻腔や口腔のどこで響いているかを感じ取り、同様の響きを目指します。
– 発音のニュアンス: 母音や子音の発音方法、語尾の処理など、細部の表現を真似ることで、より近い歌唱が可能となります。
ただし、無理な模倣は喉を痛める原因となるため、自身の声域や体調に合わせて行うことが重要です。模倣を通じて得た技術を自分のものとして取り入れ、オリジナルの表現力を高めていきましょう。
裏声の練習中によくある悩みの改善方法

裏声の練習中に直面する悩みは多岐にわたりますが、適切な方法で取り組むことで改善が可能です。例えば、裏声がかすれる、声が裏返る、声量が不足するなどの問題が挙げられます。
これらの悩みは、主に発声時の力みや呼吸のコントロール不足、共鳴の位置が適切でないことなどが原因とされています。正しい姿勢や呼吸法、リラックスした状態での練習が重要です。以下で詳しく解説していきます。
裏声がかすれる・上手く出せない時の対処法
裏声がかすれる、または上手く出せない場合、主な原因として以下の点が考えられます。
1. 喉の力み
高音を出そうとする際、喉に力が入りすぎると声帯が過度に締まり、裏声がかすれる原因となります。
2. 息漏れ
声帯が適切に閉じていないと、息が漏れてしまい、裏声が不安定になります。
3. 声帯の疲労や炎症
長時間の発声や大声を出すことで声帯が疲労し、炎症を起こすと、裏声が出にくくなることがあります。
これらの問題を改善するための具体的な対処法を以下に示します。
– 喉のリラックス
発声時に喉の力みを避けるため、全身をリラックスさせることが重要です。特に肩や首の力を抜き、自然な姿勢で発声練習を行いましょう。
– 声帯閉鎖のトレーニング
声帯を適切に閉じる練習として、エッジボイス(呪怨のような「あ”あ”あ”」という声)を取り入れると効果的です。この練習により、声帯の閉鎖感覚を養うことができます。
– 腹式呼吸の習得
息の量が多すぎると声帯に負担がかかるため、腹式呼吸をマスターすることで、安定した息の流れを確保し、裏声の質を向上させることができます。
– 適切な休息とケア
声帯の疲労や炎症を防ぐため、長時間の発声を避け、十分な休息を取ることが大切です。また、喉の乾燥を防ぐために適度な水分補給を心がけましょう。
これらの方法を継続的に実践することで、裏声のかすれや出しにくさを改善し、より美しい裏声を習得することが可能です。
意図せず声が裏返るのを防ぐポイント
意図せず声が裏返る現象は、主に以下の要因によって引き起こされます。
1. 呼吸のコントロール不足
高音を出そうとする際、息を強く吐きすぎると声帯に過度な負担がかかり、声が裏返る原因となります。
2. 声帯の筋力不足
声帯を閉じる力が弱いと、特定の音域で声が裏返りやすくなります。
3. 喉の緊張や疲労
緊張や疲労により喉の筋肉が硬直すると、声帯の柔軟な動きが妨げられ、声が裏返ることがあります。
これらを防ぐためには、以下のポイントを意識したトレーニングが効果的です。
1. 腹式呼吸の習得
お腹を使った深い呼吸法を身につけることで、息の量と圧力を適切にコントロールし、声帯への負担を軽減できます。
2. 声帯の筋力強化
「ネィ」や「ホー」といった発声練習を通じて、声帯を閉じる筋肉を鍛え、安定した発声を目指しましょう。
3. 喉のリラックス
発声前に首や肩のストレッチを行い、喉周辺の筋肉をほぐすことで、緊張を和らげ、スムーズな発声が可能となります。
これらのトレーニングを継続することで、意図せず声が裏返る現象を効果的に防ぐことができます。
声量を上げて裏声を強くする鍛え方
裏声の声量を上げるためには、以下のトレーニング方法が効果的です。
1. 腹式呼吸の習得
腹式呼吸は、横隔膜を上下させて空気を取り込む呼吸法で、声量アップに不可欠です。息を吸う際にお腹を膨らませ、吐く際に凹ませる練習を行いましょう。これにより、安定した息の供給が可能となり、裏声の強化につながります。
2. 表情筋のストレッチ
顔の筋肉を柔軟にすることで、発声時の共鳴が向上し、声量が増します。「い」と「う」の口の形を交互に作るストレッチを行い、口周りの筋肉を鍛えましょう。
3. リップロールの実践
唇を軽く閉じて息を吐き、唇を震わせるリップロールは、呼吸の安定と口周りの筋肉強化に役立ちます。これにより、裏声の発声がスムーズになり、声量も向上します。
これらのトレーニングを継続的に行うことで、裏声の声量を効果的に高めることができます。
裏声や練習曲に関するQ&A

裏声の練習を進める中で、多くの方がさまざまな疑問や悩みに直面することでしょう。これらの疑問を解消することで、より効果的な練習が可能となり、歌唱力の向上につながります。以下で詳しく解説していきます。
高い声を出す方法や音域を広げるコツは?
高い声を出す方法や音域を広げるコツについてお悩みの方も多いでしょう。高音域を無理なく出すためには、正しい発声法と継続的なトレーニングが重要です。
まず、腹式呼吸を習得しましょう。これは、横隔膜を使って息を吸い込み、お腹を膨らませる呼吸法です。腹式呼吸をマスターすることで、安定した息の流れが可能となり、高音域の発声が楽になります。具体的には、仰向けに寝てお腹に手を当て、息を吸った際にお腹が膨らむことを確認しながら練習します。
次に、リップロールを取り入れましょう。これは、唇を軽く閉じて息を吐き出し、唇を震わせるトレーニングです。リップロールは、声帯と呼吸のバランスを整える効果があり、高音域の発声をスムーズにします。全身をリラックスさせ、唇を振動させることを意識して行いましょう。
さらに、ミックスボイスの習得も効果的です。ミックスボイスとは、地声と裏声の中間のような声で、高音域を無理なく出すための発声法です。「んーげー」と発声しながら、低音から高音へとサイレンのように音を上げていく練習を繰り返すことで、ミックスボイスの感覚を掴むことができます。
これらのトレーニングを日々継続することで、音域が広がり、高い声も無理なく出せるようになるでしょう。焦らず、自分のペースで取り組むことが大切です。
カラオケで裏声がダサいと思われない歌い方は?
カラオケで裏声を使う際、「ダサい」と思われないためには、以下のポイントを意識することが重要です。
1. 裏声の安定性と響きを向上させる
裏声が不安定でかすれると、聴き手に頼りない印象を与えてしまいます。安定した裏声を出すためには、正しい呼吸法と発声練習が不可欠です。特に、鼻歌(ハミング)を活用した練習は、裏声の響きを良くする効果があります。口を閉じたまま「んー」と発声し、鼻腔に響かせることで、裏声のコントロールが向上します。
2. 地声と裏声のスムーズな切り替えを習得する
高音部分で急に裏声に切り替わると、不自然に聞こえることがあります。地声と裏声を滑らかに移行させる練習を行い、違和感のない歌唱を目指しましょう。例えば、低い音から高い音へ徐々に音程を上げながら、地声から裏声へと自然に移行する練習が効果的です。
3. 裏声の強化と表現力の向上
裏声が弱々しいと、聴き手に物足りなさを感じさせてしまいます。裏声の強化には、喉や身体の緊張を解きリラックスすることが重要です。また、裏声が上手い歌手の歌い方を真似ることで、表現力を高めることができます。
4. 適切な選曲とキー設定
自分の声域に合わない曲を選ぶと、無理に裏声を使うことになり、不自然な印象を与える可能性があります。自分の音域に合った曲を選び、必要に応じてキーを調整することで、自然な歌唱が可能となります。
これらのポイントを意識して練習を重ねることで、カラオケで裏声を使っても「ダサい」と思われることなく、魅力的な歌声を披露できるでしょう。
風邪の後に裏声が出なくなった時はどうすればいい?
風邪の後に裏声が出なくなる主な原因は、声帯の炎症や腫れによるものです。風邪を引くと、ウイルスや細菌が喉に感染し、声帯が腫れて正常に振動できなくなります。その結果、声がかすれたり、裏声が出にくくなったりするのです。
このような症状が現れた場合、まずは声帯を休ませることが重要です。できるだけ話すことを控え、特に大声やささやき声は避けましょう。ささやき声は意外にも声帯に負担をかけるため、注意が必要です。
また、喉の乾燥を防ぐために、こまめな水分補給を心がけてください。常温の水やハーブティーなど、刺激の少ない飲み物がおすすめです。部屋の湿度を適切に保つことも、喉の潤いを維持するのに役立ちます。
さらに、喉の炎症を抑える効果が期待できる漢方薬や市販薬を活用するのも一つの方法です。ただし、自己判断での服用は避け、薬剤師や医師に相談することをおすすめします。
これらの対処法を試しても症状が改善しない場合や、声が出ない状態が1週間以上続く場合は、他の疾患が原因となっている可能性も考えられます。その際は、耳鼻咽喉科を受診し、専門医の診察を受けることが大切です。
まとめ:裏声の練習曲で歌い方のコツをマスターしよう!

今回は、裏声の練習曲を探している方に向けて、
– 【女性ボーカル】裏声の上達におすすめの練習曲
– 【男性ボーカル】自然な裏声が身につくおすすめ練習曲
– 綺麗で響く裏声の出し方とトレーニングのコツ
上記について、解説してきました。
裏声を上手に使いこなすためには、適切な練習曲を選び、コツを理解することが重要です。これにより、あなたの歌唱力が向上し、カラオケでも自信を持って歌えるようになるでしょう。
初めは難しいと感じるかもしれませんが、練習を重ねることで必ず上達します。
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