皆さんこんにちは!NAYUTAS(ナユタス)町田校です。
前回に引き続き、「声量UP」する為に、毎日続けやすいトレーニングの方法をご紹介します!今回は2つ目です!
声量UPトレーニングその2 表情筋を鍛える
表情筋とは顔の筋肉のことで、普段私たちが表情を作るときに動かすものです。その中でも頬や口周りの筋肉は「喉の開き」に大きく影響していますので、声量アップの為に必要なトレーニングなのです。
表情筋のコントロールによって口の中の空間の形を変えることで、口・鼻・喉の響きを変化させることができます。実は声量だけでなく、高音が出にくい・声がこもる・音程が低くなってしまう等のお悩みを持っている人にも効果的です。
1.笑顔の練習
口を閉じた状態で口角を上げて、自然な笑顔を作ります。この状態を10秒間キープし、リラックスします。次に口を開けた状態で口角を上げて、自然な笑顔を作ります。この状態を10秒間キープし、リラックスします。口を閉じている笑顔、口を開けた笑顔を交互に繰り返し練習してみましょう。
2.口を大きく開ける
大きい声で「あ」と言う時のように、口を最大限大きく開けて「あ」の口を作ります。その際に注意したいの点は、大きく開けた時に舌に力が入らないようできる限り舌は上にあがらないようにリラックスしましょう。その後、口を横に引っ張るように「い」の口を大きくします。この動作を交互に10回繰り返してみましょう。
3. 眉を上げる
眉をできるだけ上にひきあげ、目を大きく開きます。この状態を5秒間キープしてから元に戻し、リラックスします。眉を動かすことによりおでこの皮膚や頭部の皮膚等を引っ張ることができ、響きのまわり方が良くなります。5回は繰り返しやってみましょう。
4.ほっぺを膨らませる
口を閉じたまま、頬を風船に様に膨らませます。この状態を5秒間キープし、リラックスします。外側からだけではなく、内側からもアプローチしていきます。これも5回は繰り返しやってみましょう。
5.唇をすぼめる
唇をすぼめて「う」の口を作ります。この状態を5秒間キープし、リラックスします。これを5回繰り返します。慣れないうちは、唇を少しとがらせて「う」を大げさに言うように意識して動かしてみましょう。
6.顔全体を動かす
顔全体を使って、喜怒哀楽の表情を作るチャレンジをしてみましょう。例えば、喜びの表情、悲しみの表情、驚きの表情などをそれぞれ大げさに作り、5秒間キープします。表情を作る練習は歌に感情を乗せる際にも役に立ちます。
7.顔のマッサージ
指の腹を使って、頬や額、顎を中央から外側へ向かって円を描くように優しくマッサージするように揉み解します。筋肉が凝り固まってしまっていると思うように動かすことができません。血行を促進し、筋肉をリラックスさせ、しっかり動くように解しましょう。
これらのエクササイズをお風呂上りやスキンケア時、メイク前等、鏡を見ながらぜひ日常的に取り入れてみて下さい!
腕や足の筋トレと同じように、継続的に練習することが大切です!ぜひトレーニングしてみて下さいね♪
次回は3つ目のトレーニングをお伝えしたいと思います(o^―^o)
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