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喉に力が入ってしまう…叫ぶように歌ってしまう… 「喉締め声」を緩和するには?

みなさん、こんにちは(o^―^o) NAYUTAS(ナユタス)町田校です♪

歌っていると声がすぐに枯れてしまう、大きい声を出そうとすると叫ぶような発声になってしまう、声量はあるけどなんか苦しそう、きれいな声が出ない・・・

そんなお悩みはありませんか?もしかしたら「喉締め声」になっているかもしれません💦

そもそも「喉締め声」とは、その名の通り声を出す際に喉を締めるような感覚で発声することですが、この発声方法は声帯に過度な緊張を与え、声がかすれたり力が余分に入っている状態です。

このような発声は、声帯や喉に負担をかけるため、続けてしまうと声の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。酷い場合は声帯を傷つけたり、掠れ声が癖になってしまうことも・・・

そうならない為の、エクササイズ・練習法を本日はお伝えしたいと思います!

「喉締め声」改善に最適なのは「裏声」練習

迫力ある声で歌いたい、けど声も枯らしたくない・・

そんな時に必要なのがミックスボイスですが、そのミックスボイスを出す為に必要不可欠なテクニックが「裏声」を出すことです。胸声と頭声を合わせ、声帯の粘膜層と筋肉層をバランスよく使う必要があります。

筋肉を勢いに任せて酷使してしまうと、スポーツと同じで筋断裂や筋損傷といった症状が出ます。そうならない為にも、柔軟にリラックスした状態を保つ技術が必要なのです。

力み癖を取るために、(ミックスボイスを出すためにも)、ぜひ裏声を出す練習をしてみましょう

「裏声」の出し方

裏声を出すためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。

  1. リラックスする:裏声を出すためには、まず体全体をリラックスさせることが大切です。特に肩や首の力を抜き、声を出すときに首に筋が浮き出ないように鏡を見ながら注意してみましょう。
  2. 正しい姿勢:立っている場合は、背筋を伸ばし、足を肩幅に開いて安定した姿勢を保ちます。座っている場合も、背筋を伸ばして腰から背筋がしっかり伸びるように座りましょう。
  3. 声帯の使い方:裏声は、声帯を軽く閉じた(粘膜層を接触させた)状態で音を出す方法です。まずは低い声で「ハー」と手を温めるように息を吐き、同じような出し方で少しずつ音を上げていきます。高い音に移行する際、声帯をリラックスさせることがポイントです。

このポイントを押さえて練習を続けると、少しずつ楽にきれいな裏声が出せるようになると思います。

 

しかし、裏声がちゃんと出ているのか自分ではいまいちわからない、出し方がこれであっているのか自信がない・・・

自分で判断するのがなかなか難しい場合は、プロに聞くのが一番です!

NAYUTAS町田校のボイストレーナーは全員現役シンガー✨正しい発声法を学ぶことで「喉締め声」を改善し、皆さんの声の魅力を引き出すお手伝いが出来たら嬉しいです!

無料体験レッスン受付中!お気軽にお問い合わせください!講師一同お待ちしております♪


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