知ってるつもり..ほんとに合ってる?いまさら聞けない専門用語💦
「しゃくり」って?いったい何?
みなさん、こんにちは(o^―^o)NAYUTAS(ナユタス)町田校です♪
本日は、実はどういう意味なんだろう?どういう技術なんだろう?いまさら聞くのは恥ずかしいかも..
そんな、よく聞く音楽用語を簡単にご紹介します♪
本日は「しゃくり」編!!
しゃくりとは
カラオケ採点の加点項目にもあるこのしゃくりという言葉、一般的に「しゃくりあげる」という動作を指し、実は魚を釣る際に用いられる技術の一つとして有名です。
具体的には、釣り竿を上下に動かして魚を誘い寄せる方法で、釣りの中でも特にルアーフィッシングにおいて重要なテクニックとされています🐡
そしてそんな釣りのテクニックを語源として音声・歌や言語においても用いられるようになったのが「しゃくり」なのです。
歌に使用するしゃくり
「しゃくり」は音楽の表現技法の一つで、特定の音を意図的に少しずり上げることで、感情やニュアンスを強調する手法です。歌の中でも、特に演歌やポップスなどのジャンルでよく用いられます。
しゃくりを使うことで、フレーズに独特の味わいを加えたり、聞く人の感情に訴えかけたりすることができます。
具体的には、音の高さを微妙に変えることで、歌詞の内容や感情をより深く表現することが可能です。
しゃくりを入れてみよう
では実際にしゃくりを入れるためのポイントをいくつかご紹介します。
- 音程の理解: しゃくりを入れる音の位置をしっかり把握しましょう。通常、音の始まりを下から少し上に持ち上げるようにします。
- リズム感: しゃくりはリズムに合わせて行うことが重要です。歌のフレーズに合わせて自然に入れるように、リズムが遅れることのないようにしましょう。
- 感情の表現: しゃくりは感情を強調するために使われることが多いです。歌詞の内容や感情を理解し、それに応じて、しゃくりの強さやタイミングを考えます。全てに入れてしまっては効果的ではありません💦
これらのポイントを意識しながら、歌詞に応じてしゃくりを入れてみましょう。
その際に注意点があります!自分ではしゃくりを入れているつもりがないのに、カラオケでどんどん回数が増えてしまう方!意図せずしゃくりが入る場合は、もしかすると喉声で歌っているかもしれません💦
喉声で発声する際、喉に力を入れて音程を調整するため、過分な力のせいで狙った音が出しづらく、出してから無理に正しい音へ合わせようとすることがあります。それが「しゃくり」として加算されている場合があります。
このしゃくりは、声帯を酷使してしまうため、響きが良くなく、しゃくるたびに喉が締まっていきます。その為音程の精度は落ち、喉も痛めやすい原因となることも💦
喉を痛めず、狙った箇所でしゃくりをするには、敢えて出したい音の少し下から音をずり上げるように出すための正しい発声が必要です。
正しいしゃくりを身に付けたい方はNAYUTAS(ナユタス)町田校へ!
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NAYUTAS(ナユタス)町田校のボイストレーナーは全員現役シンガー✨正しい方法のレクチャーはもちろん、皆さんの歌いたい曲のどこにしゃくりを入れると効果的か、一緒にレッスンしていきましょう!!
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