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【ダンス初心者向け】覚えておきたい基本のダンス用語を解説

こんにちは!NAYUTAS(ナユタス)町田校です。

「ダンスを始めたいけれど、専門用語がわからなくて不安…」そんな気持ちを抱えている方も多いのではないでしょうか?

実際にダンスを練習する場面では、日常では聞き馴染みのない言葉が飛び交い、戸惑ってしまうこともあるでしょう。

今回は、初心者の方が安心してダンスを始められるよう、よく使われる基本的なダンス用語をわかりやすく解説します。

事前に覚えておけば、ダンスがもっと楽しくなるはずです!

リズム・カウント

エイト(8カウント)

音楽の8拍を1つのまとまりとして数える方法です。ダンスでは、「1・2・3・4・5・6・7・8」と数えながら振付を覚えることが多く、「次のエイトで移動します」「最初のエイトをもう一度」といった使われ方をします。

ダウンビート

音楽の強拍(1拍目、3拍目など)のことで、アクセントが置かれる重要な拍です。ダンスでは「ダウンでポーズを決める」「ダウンに合わせて踏み込む」など、動きの決めどころとなる場合が多く、しっかりと感じることが大切です。

アップビート

ダウンビートの間にある弱拍(2拍目、4拍目など)のことで、次の動作への準備や繋ぎの動きとなることが多いです。リズム感を養うために、アップとダウンの違いを意識する練習がよく行われます。

シンコペーション

拍子からずらしてアクセントを置くリズム技法です。「裏拍を取る」ともいい、より複雑でかっこいいリズム表現ができます。「ここはシンコペーションで」といったように、上級者向けの振付でよく使われます。

ヒット

音楽の強いアクセントに合わせて、動きを瞬間的に止めたり決めたりするテクニックです。「音にヒットする」「ここでヒット決めて」といった使われ方をします。音楽との一体感を演出し、ダンスにメリハリをつける効果があります。

基本動作・ステップ

アイソレーション

身体の一部分だけを独立して動かす基本のテクニックです。首、肩、胸、腰などを他の部位に影響させずに動かします。身体のコントロール力を高める基礎トレーニングとしてとても

重要です。

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ボックスステップ

四角形を描くような基本的な足運びのことで、社交ダンスやジャズダンスの基礎として使われます。「ボックスで4カウント」「ボックスから始めます」など、初心者レッスンでよく登場するステップです。

タップタッチ

足先やつま先で床を軽く叩く、または触れる動作のことです。体重を乗せずに軽やかに行うのがポイントで、リズムを刻んだり、次の動作への準備として頻繁に用いられるテクニックです。

シャッセ

横に滑るような連続した足運びのことです。「すり足」とも呼ばれ、一方の足でステップしてもう一方の足を寄せる動作を繰り返します。「右にシャッセ3回」「シャッセで移動」など、横移動や方向転換で多用される基本ステップです。

ポーズ・ポジション

プレパレーション

動作を始める前の準備姿勢や構えのことです。「プレパレーションから始めます」といった使い方をし、次の振付へ身体の準備を整えます。

コントラクション

身体を内側に縮めるように丸める動作で、特に腹筋を使って胸や背中を内に引き込みます。現代舞踊やジャズダンスでよく使われ、感情表現や動きのメリハリをつけるために効果的です。

リリース

緊張していた筋肉を緩めて身体を解放する動作で、コントラクションの対となる動きです。硬い動きから柔らかい動きへの転換や、自然な身体の動きを表現するときに重要となるテクニックです。

ニュートラルポジション

自然で基本的な立ち姿勢のことで、余計な力が入っていない、リラックスした状態を指します。「ニュートラルに戻る」「基本のニュートラルポジション」など、動作の起点や休憩時の姿勢にもなるポジションです。

 

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表現・スタイル

グルーヴ

音楽に合わせた自然な身体の揺れやノリのことです。技術的な動きではなく、音楽を感じて自然に生まれる身体の動きを指し、ダンスの基本的な音楽感覚を養う際によく使われる言葉です。

フリースタイル

決められた振付ではなく、即興で自由に踊ることです。音楽に合わせて自分なりの表現で踊ることで個性を発揮し、ダンスのバトルシーンなどでもよく用いられるスタイルです。

サイファー

複数のダンサーが円形になって、順番にセンターでダンスを披露することです。ストリートダンス文化の象徴的なスタイルで、お互いを刺激し合いながら技術を磨く、コミュニティ形成としても重要です。

テクニック

ポッピング

筋肉を瞬間的に収縮・弛緩させることで、弾けるような動きを作るテクニックです。音楽のビートに合わせて「ポップ」させることで、ロボットダンスなどの表現が可能になります。

ロッキング

動きを一瞬でピタッと止めるテクニックのことです。流れるような動きから突然静止することで、メリハリのあるダンス表現ができます。動きにアクセントをつけたい場面でも頻繁に使用されます。

ウェーブ

波のように身体の各部位を順番に動かして、流れるような動きを作るテクニックです。手のウェーブや身体のウェーブなど様々な種類があり、滑らかで美しい動きの表現に欠かせません。

フットワーク

足さばきや床での動作全般を指します。特にブレイクダンスでは、床に手をついて足を動かす技術を指すことが多いです。「フットワークの練習」「細かいフットワーク」などと使われ、下半身の技術向上や複雑なステップの習得において重要です。

グループダンス

ユニゾン

複数のダンサーが全く同じ動きを同時に行うことです。息の合った一体感のある表現ができ、チームワークと正確性が求められる重要な表現テクニックです。

カノン

同じ振付を時間差をつけて順番に踊ることです。まるで音楽の輪唱のように美しい連鎖的な動きが生まれ、視覚的にとても効果的なグループ表現の手法です。

フォーメーション

舞台上でのダンサーの配置や隊形のことです。V字型、直線、円形など様々な形があり、ダンス全体の印象を大きく左右します。「フォーメーション変更」「次のフォーメーションに移って」といった使われ方をします。

シンメトリー

左右対称の動きや配置のことです。バランスの取れた美しい表現ができ、安定感を演出します。クラシカルな作品や、格式のある表現として使用されることの多い手法です。

まとめ

今回は、ダンス初心者の方向けに基本的なダンス用語を紹介しました。実際に身体を動かし踊ってみることで、これらの用語をより深く理解できるでしょう。

ただ、紹介した用語はほんの一部で、ダンスの世界にはまだまだ多くの表現やテクニックが存在します。

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