こんにちは!NAYUTAS(ナユタス)町田校です。
ダンスを始めたいと思っても「どのジャンルが自分に合っているのか分からない」と悩む方は多いものです。
ヒップホップやK-POP、バレエなどダンスには様々な種類があり、それぞれ違った魅力があります。
また、ジャンルによって動きの特徴や必要なスキルも異なるため、最初にどのジャンルを選ぶかがダンスを長く楽しむカギになります。
今回は、ダンスの数あるジャンルの中から代表的な8つのジャンルを取り上げ、それぞれの特徴や踊る際のコツを解説します!
各ジャンルの特徴と踊り方のコツ
1. ヒップホップダンス
ストリートカルチャーから生まれた自由度の高いダンススタイルで、リズムに合わせて身体をダイナミックに動かすことが大きな特徴です。
また、自分のスタイルを表現することが重視されるため、同じ振付でも踊る人によって印象が変わります。
踊るときは、アップやダウンといったリズム取り、アイソレーション(体の一部を独立して動かす技術)など基本を丁寧に学ぶことが上達の近道です。
ヒップホップダンスは初心者でも始めやすく、楽しく踊ることが何よりも大切です。
2. K-POPダンス
韓国アイドルグループの楽曲の振付をベースにしており、ヒップホップやジャズなど様々なジャンルの要素が融合したダンスです。
動きの正確さはもちろん、表情や手先の使い方、目線の配り方など「見せ方」が重視されます。
一見難しそうに感じますが、好きな曲で楽しく練習できるため、K-POPファンやダンス初心者にも人気が高いジャンルです。
鏡を使って客観的に自分の動きを確認しながら練習するのが効果的です。
K-POPダンスを踊りたい方はこちらの記事をぜひ参考にしてみてください!
K-POPを踊りたい!初心者向けダンスのコツとおすすめの練習曲を紹介
3.ロックダンス
1970年代にアメリカのストリートカルチャーから誕生したスタイルで、ロック(止める)動作が特徴的なダンスです。
テンポの速い音楽に合わせ、キレのある動きと独特のリズム感で構成され、手首や肘を大きく使うジェスチャーも魅力のひとつです。
スピーディーな動作と身体をピタッと静止させる技術が求められるため、体幹や瞬発力が重要になります。
力強さとしなやかさのバランスが、カッコよく踊るためのカギとなります。
4. ハウスダンス
1980年代にアメリカのクラブシーンで発展したダンスで、軽やかなフットワークと滑らかな上半身の動きが特徴です。
ジャズやアフリカン、ラテンなどのダンススタイルの要素が含まれており、リズムの細かい取り方や多様なステップが魅力です。
特に足元のステップが複雑なため、リズム感と持久力が必要です。地面を蹴る反動や体重移動を意識すると、自然な流れのある踊りになります。
音楽に乗って即興で踊る楽しさも、ハウスダンスの醍醐味です。
5. ブレイクダンス
床を使ったアクロバティックな動きが特徴のストリートダンスです。
立った姿勢でのトップロックやフットワークから始まり、床でのパワームーブやフリーズなど、段階的に技を学んでいきます。
全身の筋力と柔軟性が求められ、体幹の強さやバランス感覚も重要です。最初は難しく感じるかもしれませんが、基礎をしっかりと積み重ねることで徐々にダンスの幅が広がります。
スキルを磨くほどに達成感のあるジャンルです。
6. バレエ
15世紀のヨーロッパで誕生した伝統的な舞台芸術で、ダンスの基礎が詰まったジャンルです。
クラシック音楽に合わせて、優雅で流れるような動きを表現します。
美しい姿勢や体の軸の安定、つま先や腕の形など、細部まで意識した繊細な動きが求められます。
柔軟性・筋力・持久力すべてが鍛えられ、他ジャンルのダンスにも応用できる基盤が身につきます。
地道な基礎練習が上達への近道で、長く続けるほど奥深さが感じられます。
7.ジャズダンス
バレエの基礎をベースにしながらも、より自由でエネルギッシュな表現を特徴とするダンスです。
ミュージカルやテーマパークのショーなどでも用いられ、しなやかなラインとダイナミックな動きの融合が魅力です。
身体の柔軟性や体幹の強さ、正確な姿勢の維持が求められるほか、感情表現の豊かさも重要な要素となります。
音楽に合わせて動きや表情を変化させることで、観る人の心を引き込むような踊りを目指します。
8. コンテンポラリーダンス
バレエやモダンダンスをルーツにしつつも、型にとらわれない自由な表現が特徴のジャンルです。
重力や空間との関係性、呼吸を活かした動きなど、内面と身体の感覚を融合させて踊ることが特徴です。
即興性や表現力が重視され、技術以上に自分自身の感情やイメージをどう動きにのせるかが大切になります。
踊りを通して自分を表現したい人にとって、創造性を大いに刺激するジャンルです。
自分に合ったダンスジャンルを見つけるには?
ダンスはジャンルごとに雰囲気や必要なスキルが異なり、自分に合ったスタイルを選ぶことが長く楽しく続けるコツです。
ここでは、自分に合ったジャンルを見つけるためのポイントを紹介します。
1. 運動量・表現スタイル・音楽ジャンルで選ぶ
ダンスジャンルには、激しく動くものから静かに表現するものまで様々な種類があります。たとえば、ブレイクダンスやハウスは運動量が多く、バレエやコンテンポラリーは内面的な表現やしなやかな動きを重視します。
また、好きな音楽ジャンルに合わせて選ぶのもよい方法です。
自分の体力や感性、音楽の好みに合ったジャンルを選ぶことで、踊る楽しさも増していきます。
2. 目指したい方向性で絞り込む
「アイドルのように踊りたい」「ダンスを通じて自己表現がしたい」など、目的によって適したジャンルは変わります。
たとえば、表現力を磨いて舞台で活躍したいならジャズやコンテンポラリー、K-POPのように見せる技術を高めたいならパフォーマンス系がおすすめです。
目標が明確になると、練習のモチベーションも高まりやすくなります。
3. 実際に体験レッスンを受けてみる
どのジャンルが合っているかは、実際に踊ってみないと分からないことも多いものです。
気になるジャンルがあれば、まずは体験レッスンを受けてみるのがおすすめです。
先生との相性なども含め、体感することで自分に合うかどうかを確かめられます。
NAYUTAS(ナユタス)町田校では、プロのダンス講師によるマンツーマンの無料体験レッスンを実施しています!
あなたの踊ってみたいジャンルや目標に合わせてしっかりとサポートし、音楽に合わせて踊る楽しさをお伝えします!🎵
ジャンルの違いを知れば、ダンスはもっと楽しくなる!
ダンスには様々なジャンルがあり、それぞれに異なる魅力があります。
ジャンルの特徴を知ることで、自分に合ったスタイルが見つかり、踊る楽しさがさらに広がります。
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