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プロダンサーになるには?実現までのステップを詳しく解説

こんにちは!NAYUTAS(ナユタス)町田校です!

ダンスを仕事にするーそんな夢を叶えるためには、華やかなステージの裏で地道な努力と戦略が欠かせません。

この記事では、プロダンサーに必要な基礎力やジャンル選び、オーディション対策まで、夢を現実にするためのステップを詳しく解説します。

1.プロダンサーの働き方とキャリアパス

プロダンサーといっても、その活動の場や働き方は多岐にわたります。まずはどのような仕事やキャリアの選択肢があるのかを整理しましょう。

仕事の種類

プロダンサーと一口に言っても、その働き方はさまざまです。

一番イメージしやすいのは、アーティストのライブやツアーで踊るバックダンサーではないでしょうか。

ほかにも、テーマパークやミュージカル、テレビ番組、ミュージックビデオなど活躍の場は幅広くあります。

また、ダンスインストラクターとしてスクールやフィットネスクラブで指導する道や、振付師として作品やイベントの演出を担当する道もあります。

近年ではSNSやYouTubeなどを活用し、動画配信や自主公演でファンを獲得するクリエイター型のダンサーも増えています。

フリーランスと所属の違い

ダンサーの働き方には大きく2つに分かれ、フリーランスとプロダクション(事務所)所属があります。

フリーランスは自分の裁量で案件を選べる自由度が高い反面、スケジュール管理や営業、報酬の交渉なども自己責任です。

プロダクション所属のダンサーはマネージャーや事務所が案件を斡旋してくれるため、仕事の安定感がありますが、活動の自由度はやや制限されます。

いずれの場合も、自ら実績を積み重ねて信頼される存在になることが重要です。

2.基礎力の向上と日々の練習設計

技術を磨く前に欠かせないのが、踊りを支える土台づくりです。身体づくりや基礎練習が、成長の速度を大きく左右します。

基礎となる身体づくり

プロを目指す上で欠かせないのは、しっかりとした基礎力です。単に振付を覚えるだけではなく、長く踊り続けられる身体づくりが必要になります。

筋力トレーニングやストレッチで体幹を鍛え、可動域を広げることで、動きのキレや柔軟性が増します。

また、姿勢や体の軸を意識したコンディショニングは、ケガ予防にもつながります。

リズムトレーニングとアイソレーション

次に重要なのが、リズムトレーニングとアイソレーションです。リズムトレーニングでは、音楽の拍を正確にとらえながら動く感覚を養います。

身体を部分的に独立して動かすアイソレーションをしっかりと行うことで、表現の幅が広がります。

この2つはすべてのジャンルに共通する基礎要素であり、毎日の練習メニューに組み込みたい項目です。

1週間あたりの練習量

1週間あたりの練習量は、初心者でも週3〜5回は確保したいところです。

レッスンだけでなく、自主練も含めて苦手な動きを集中的に練習したり、自分のダンスを動画を撮って分析したりする時間を設けることで、着実に成長します。

3.主軸となるジャンル選び

プロを目指すのであれば、自分の得意分野を明確にすることが重要です。ここでは、主軸ジャンルとそれを補完するジャンルの組み合わせについて説明します。

主軸ジャンル+補完ジャンルの考え方

プロとして活動するには、まず主軸となるジャンルを決め、その上で補完的に別のジャンルを習得する戦略が効果的であるといわれています。

例えば、HIPHOPを主軸に持ちながらJAZZやHOUSEを取り入れることで、オーディションや現場での対応力が高まります。

複数のジャンルを横断的に学ぶことで、振付の理解も早くなるでしょう。

音楽理解力やフリースタイルが武器に

音楽理解はダンサーにとって重要な武器です。リズムの裏拍、メロディーライン、ビートの強弱を感じ取り、動きに反映させることで、より説得力のあるパフォーマンスになります。

また、即興で踊るフリースタイルにも挑戦し、音に合わせて自分の個性を瞬時に表現できる力を磨きましょう。

これらの能力は、審査員や観客に強く印象を残す要素になります。

 

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4.実績づくりのロードマップ

プロとして信頼を得るには、実績の積み重ねが不可欠です。練習以外の部分でも主体的に行動し、ダンスが評価される機会を意識的に作りましょう。

イベントやコンテストなどの活用

最初の一歩としては、地域のダンスイベントやコンテストに参加し、舞台経験を積むことが効果的です。

勝敗だけでなく、観客の前で踊る度胸や表現力、現場での対応力が鍛えられるでしょう。バトルやショーケースも、自分の名前を広めるチャンスとなります。

デモリール・ポートフォリオの作り方

実績づくりとして次に必要なのが、デモリールやポートフォリオです。これは自分のダンススキルや雰囲気を短時間で伝える映像作品のことです。

30秒〜1分程度のパフォーマンス映像に、簡単なプロフィールや出演歴を添えてまとめると、オーディションや仕事の応募時に強い武器となります。

SNS発信

現代ではSNS発信も重要な活動の一部です。InstagramやTikTok、YouTubeなどで自分の踊りを継続的に発信することで、ファンや仕事の依頼が自然と集まりやすくなります。

著作権や撮影マナーに配慮しつつ、自分のブランディングを意識して発信しましょう。

5.オーディション対策と現場でのマナー

オーディションは、ダンスの技術だけでなく総合力が試される場です。合否を左右するポイントや現場での振る舞い方を押さえておきましょう。

オーディションの審査内容

多くのダンスオーディションでは、基礎スキルや表現力、課題振付が習得できているかが総合的に審査されます。

振付を覚えるスピードや正確さ、音楽への乗り方、そして表情やステージ上での存在感も重要な評価基準です。

技術だけでなく、現場にふさわしい人物かどうかを見られていることを意識しましょう。

合否を分けるポイント

合否の分かれ目は、振付の精度やリズム感はもちろん、音楽のニュアンスを的確に表現できているか、ステージ全体を使った動きができているかといった細かな部分も評価対象です。

さらに、立ち姿や待機中の態度、他の参加者との距離感など、審査員は本番以外の部分まで見ている場合もあります。

「選ばれたい」ではなく「この現場を任せられる人」と思わせる立ち振る舞いが、結果を左右します。

6.NAYUTAS(ナユタス)町田校にできること

NAYUTAS(ナユタス)町田校では、プロダンサーを目指す方のために、目標に合わせた実践的なカリキュラムをご用意しています。

最新の設備が整った環境で、基礎から応用まで幅広く学べるレッスンをご提供し、経験豊富なダンス講師がオーディションに向けて丁寧に指導します。

さらに、イベントや発表会の出演機会もあり、ライブ会場のステージで舞台経験を積むことも可能です。

プロとしての第一歩を踏み出すための土台が、NAYUTAS(ナユタス)町田校にそろっています。

まとめ

プロダンサーになる道のりは一見華やかに見えますが、その裏には地道な基礎練習や実績づくり、日々の自己管理があります。

仕事の種類や働き方を理解したうえで技術力を磨き、コンテストなどの出場やSNS発信で名前を広めていくことが成功への近道です。

オーディションで通用する総合的な力を身につければ、チャンスは必ず巡ってくるでしょう。


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