こんにちは!NAYUTAS(ナユタス)町田校のボーカル講師・采です。 歌う人にとって、日常生活でも「声が出ない」「喉が痛い」はとてもつらいですよね。 今回は、私が実際にやっている喉ケアを紹介します。 《のど飴》 スースーするタイプは一見スッキリして気持ちいいのですが、これは基本的に悪化する前のケアで使うもの。 喉が腫れてから使うと、メントールの刺激がかえって炎症を悪化させる可能性があります。あくまで「予防」の段階での活用がおすすめです。 《はちみつ》 はちみつも同様で、喉が腫れてからでは「炎症の上に蓋をしてしまう」イメージ。 抗菌作用や保湿効果があるので、喉の乾燥を感じた時点で少量をなめるのがベストです。 特に純粋なはちみつ(加糖されていないもの)が効果的。悪化してからは、はちみつ単体よりも温かい飲み物に溶かして摂る方が喉に優しいです。 おすすめは生姜はちみつ湯。カップ1杯のお湯にチューブの生姜を小さじ1、はちみつを小さじ2〜3ほど入れて混ぜるだけ。 生姜で身体が温まり、はちみつで保湿と抗菌のサポートができます。手軽に作れるので、声を使う前や寝る前に飲むと効果的です。 《吸入器》 吸入器での保湿。生理食塩水を使えるタイプなら、乾燥した粘膜を直接うるおしてくれるので安心感があります。 もし吸入器がなければ、濡らしたタオルをレンジで温めて「蒸しタオル」を作り、その蒸気を吸うのも有効。枯れ声や乾いた感じを和らげてくれます。 《水分補給》 水分補給をこまめにすることも大切。冷たい飲み物より常温〜ぬるめのお茶や水が喉に優しく、粘膜の乾燥を防ぎます。 また、十分な睡眠と室内の加湿も忘れずに。 喉のケアは「悪化してから」より「悪化する前に」できるかどうかがポイントです! ぜひ日常に取り入れてみてください。
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