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喉ってどうやって開けるの?

こんにちは。ボーカル講師の青木のり子です。
初夏のような陽気の日が増えてきましたね。

今回は、喉を開けるって何?という質問について考えていきましょう!
音楽の先生から、「喉を開けて歌って~!」と言われた記憶、皆さんはありませんか?
“喉を開ける“のことをもっと詳しく説明すると、
「軟口蓋を上げて歌って~!」と先生たちは伝えたいんだと思います。

軟口蓋ってどこ?
実際に軟口蓋は舌で触れる人もいます。上顎(上の歯の裏)は舌で触ると固いですよね。そこから奥に奥に舌で触ってみると
柔らかいところが触れると思います。そこが軟口蓋です!
オエっとしてしまったりするので気を付けながら確認してくださいね。ちなみに私は舌が短く触れません…触れなくても大丈夫
なので感覚的にこの辺なんだな~と思えればOKです!

では、場所が分かったところで実際に軟口蓋が上げてみましょう!
びっくりしたとき、大事なことをわすれていたとき「ハッ!」と息を吸い込んで声が出る時はありませんか?その時のような
声を出してみましょう。
その時、喉がスースーする感覚があればOK!軟口蓋が上がっています。
この感覚がわかったら、実践してみましょう。鼻をつまみながら行います。
はじめに違いが分かるように鼻をつまんで普通に声を出してみましょう。
つまんでいる指にびりびり響いて鼻声になるかなと思います。

次は鼻をつまんで、前と同じく「ハッ!」と驚いた顔のまま声を出してみましょう!そうすると鼻声にならず、指もびりびり
しないで声が出ませんか?
その声が、音楽の先生が求めている喉(軟口蓋)が開いている、上がっている声です!
軟口蓋が上がることで、声を響かせる部分が広がり頑張らなくてもいい声が出たり、とてもよく響く声になるので結果的に声
が大きく聞こえ迫力やパワフルさが身についたりするので、是非役立てくださいね♪

また、頑張って意識してみても鼻声のままになってしまう人もいると思います。
その方は軟口蓋を上げる筋肉が上手く使えていない可能性があります。そういった方には顎のストレッチがオススメです。
こちらについてもいずれお話しできたらと思います!きっと感覚がつかめるので大丈夫ですよ☺

軟口蓋を上げれるようになると、口の中の空間が広がり声の響きが増えます。結果的に頑張らなくてもよく響くので身体の力
みを減らせたり、迫力やパワフルさも増し歌声の幅が広がると思いますので、是非役立てくださいね♪