みなさんこんにちは、長野県松本市のボイトレスクールNAYUTAS松本校マネージャーです!
山本選手、すごかったですね!!🏟️🧢(野球大好きマネージャー)
先日のお休みで、松本市から少し離れて長野市にある東山魁夷館に行ってきました。
特別展のメインであるこの絵は撮影が可能でした。すごい迫力👀
東山魁夷という画家
東山魁夷さんは戦後の日本画界を代表する存在で、風景画の巨匠と言われるような存在です。
私は昔から東山さんの絵が好きで、今回も美術館のためだけに車を走らせました🚗
東山さんは出身は長野県では無いのですが、特に晩年は長野県のあちこちを取材し、長野の風景をたくさん描いています。
特に有名なのは「緑響く」という作品で、原田マハさんの小説「生きるぼくら」の装丁としも有名です🍀
(小説も面白いのでご興味のあるかたはどうぞ☺️作中で実際に東山魁夷さんに触れるところもあります)
この「緑響く」は松本から車で1時間ほどの茅野市にある御射鹿池という池を描いた作品です。
東山さんと音楽
なぜ音楽スクールなのに絵画の話?と思われるかもしれませんが、実は東山さんには音楽にもとても造詣が深いことでも知られています。
例えば「緑響く」には、御射鹿池に本当はいるはずのない白い馬が1頭描かれていますが、
描いている時に空想上に馬が現れ、その時にモーツァルトのピアノ協奏曲第二楽章の旋律が心の中に流れた、と東山さんは後述しています。
絵を描いている時にモーツァルトが流れてくるなんてとっても素敵…
そして小さな馬が何を意味するのかは、人々の心にまかせたい、というのです。
東山さんは現実の風景に加えて、人々の心の中にある風景を描いた画家、とも言えます。
美術館の中は無音なのですが、東山さんの絵に囲まれていると不思議とクラシックや自然のせせらぎの音が聴こえてくるような気がするのです。
音楽や芸術はそれぞれ切り離されたものではなく、人間の感性を刺激するという点で、常に繋がっているなあと思います。
絵もそうですが、本や映画、伝統芸能など、もっと知見を広げて、感性を豊かにしていきたいですね☺️
長野県は「博物館・美術館」の数が日本一だそうです!
こうした芸術がすぐ近くにあるという環境で音楽ができるということは非常に恵まれた環境だと感じています。
NAYUTAS松本校はボイトレ、ダンス、ギター、話し方レッスン、皆様の様々なご希望に合わせたレッスンを行っています。
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2025年4月12日(土)開校
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