こんにちは!
NAYUTAS水戸校です!
皆さんは歌う前にウォーミングアップをしていますか?
「いきなり歌い始める」
という方も意外と多いかもしれません。
ですが、スポーツで準備運動をするように、歌にもウォーミングアップはとても大切です。
実際にライブやレコーディングの現場では、多くのアーティストが本番前に必ず声の準備をしています。
今回は、歌う前におすすめのウォーミングアップルーティンについて紹介していきます!
① まずは体をほぐす
歌は喉だけで行うものではありません。
呼吸を支えるためには、
・肩
・首
・背中
・胸
など全身を使います。
特にデスクワークやスマートフォンを見る時間が長い人は、肩や首が固まりやすくなっています。
体が固まった状態では呼吸も浅くなりがちです。
まずは肩を回したり、首をゆっくり動かしたり、軽く背伸びをしたりして体をほぐしましょう。
たった数分でも体が動きやすくなり、歌いやすさが変わってきます。
② 深呼吸で呼吸を整える
次に行いたいのが深呼吸です。
歌は息の上に声を乗せる作業です。
そのため、呼吸が浅い状態では安定した発声が難しくなります。
おすすめは、
鼻からゆっくり吸って、
口からゆっくり吐くこと。
これを数回繰り返すだけでも十分です。
特に本番前や人前で歌う前は緊張して呼吸が浅くなりがちです。
深呼吸をすることで心拍数も落ち着き、余計な力を抜きやすくなります。
③ ハミングで声を起こす
いきなり大きな声を出すのはおすすめできません。
朝起きてすぐに全力疾走しないのと同じです。
まずはハミングから始めてみましょう。
口を閉じて、
「んー」
と軽く音を出します。
この時に鼻や顔の前側に響きを感じられると理想的です。
大きな音は必要ありません。
むしろ小さな音で十分です。
ハミングは声帯への負担が少なく、ウォーミングアップとして非常に優秀です。
④ リップロールを取り入れる
ウォーミングアップの定番といえばリップロールです。
唇を軽く閉じ、
「ブルルルル」
と振動させながら息を流します。
慣れてきたら音程を上げたり下げたりしてみましょう。
リップロールを行うことで、
・息の流れ
・声のつながり
・余計な力み
を確認しやすくなります。
高音になると力んでしまう人にもおすすめの練習です。
音程が変わっても、息の流れが変わらないように意識してみましょう。
これが高音発声の安定にもつながっていきます。
⑤ 母音だけで発声する
ここから少しずつ声を出していきます。
「あー」
「いー」
「うー」
「えー」
「おー」
と母音だけで発声してみましょう。
歌詞をつけて歌うと発音に意識が向いてしまいますが、母音だけだと純粋に声の状態を確認しやすくなります。
無理に大きな声を出す必要はありません。
楽に出せる音域で行うことがポイントです。
歯と歯の間に指2本分入るくらい開けたら、顎を固定して発音してみましょう。
顎を動かして発音するのではなく、舌を柔軟にダイナミックに動かす意識です。
そうすることで発音が明瞭になり、歌詞も伝わりやすくなります。
⑥ 音階練習をする
ウォーミングアップの最後は簡単な音階練習です。
ピアノアプリなどを使いながら、
ドレミファソファミレド
のようなシンプルな音階を歌ってみましょう。
この時も重要なのは、
上手く歌うことではなく、
声をスムーズに動かすことです。
高音が出ないからといって無理に頑張る必要はありません。
まずは声が気持ちよく動いている感覚を大切にしましょう。
•ウォーミングアップは長くやる必要はない
ここでよくある質問があります。
「どれくらいやればいいですか?」
実は長時間やる必要はありません。
10分〜15分程度でも十分効果があります。
大切なのは、
毎回同じ流れで準備することです。
ルーティン化することで体も声も歌う準備が整いやすくなります。
歌う前のウォーミングアップは、
・体をほぐす
・深呼吸をする
・ハミングを行う
・リップロールをする
・母音発声をする
・音階練習をする
という流れがおすすめです。
どれも難しいものではありませんが、本番の歌いやすさを大きく左右する大切な準備です。
「今日は声が出しやすいな」
そんな日を増やすためにも、ぜひウォーミングアップを習慣にしてみてください!
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NAYUTAS水戸校ボイストレーナー東郷海でした。

