こんにちは!Nayutas水戸校です!!
Ado、B’z、YOASOBI、Official髭男dism、King Gnu、RADWIMPS、ずっと真夜中でいいのに、椎名林檎、シャイトープ、スピッツ、陰陽座、広瀬香美・・・
(いくつわかりました?)
透き通るようなハイトーンや力強いハイトーン、とにかく昨今のJ-POPはハイトーンが多い!
最近は特に多い!!!!!!
そんな潮流の中、歌好きの皆様が陥りがちナンバーワン、喉締めについて今回はお送りいたします!
喉締めってどんな状態?
一言でいえば、無理な力を喉に強いている状態での発声というパターンが多いです。
付け加えると、「理想的な発声状態に比べ、喉頭をはじめとした諸筋肉のバランスが悪い状態」と言えば核心に近いです。
「なんか自分の声、喉声っぽいなぁ・・・窮屈な聴こえ方してる。伸びのある声って何??」とか、
「上手く音程当ててるつもりなのに、ズレちゃう。もしかして音痴・・・?」とか、
「高音にいくにしたがってどんどん辛くなる。どんどん喉が締まっていく感じがする」とか。
そんな具合で、「地声も何故か自由に声出しにくいなぁ」と思っている方は多く当てはまります(筆者も最初これでした)。
原因とその対策3選
最初にこれだけ注意書きさせてください!
※※喉締めといっても様々なパターンがあり、万能薬のような練習方法は存在しません!※※
もちろん、これで突き放して終わりではこのブログの意味がありませんね。笑
ということで、いくつか改善のための練習方法をご紹介させてください。
①ハ行を用いて、息を先に通す発声をする
「声が出る」という現象の中心地は声帯であり、声帯の隙間を空気が通る際に必要な分の緊張が加わることで声が出ています。
なので、声を出す直前に構えてしまう癖(これが原因の一つです)がある方は特に有効な方法となります。
楽に声が出ている感覚を覚えましょう!
②裏声を練習する
これは特に地声の音程が少し高くなってくるとすぐに喉が締まる、という方にオススメです。
中音域(例えば男性なら真ん中のド、女性は幅がありますが真ん中のミ~ソ)に入るにしたがって、必ず地声と裏声の筋肉たちは協調し始めます。(理想的な発声の場合)
このバランスが崩れ、地声だけで音を無理に引っ張り上げる形になれば、その負担は必ず周りの筋肉たちがカバーしようとします。
これが喉締めの原因となります。
そのまま発展すると、「張り上げ」「プルアップ」と呼ばれる負担の大きい発声方法に一直線です。(筆者は昔これでした・・・)
ちなみに、音程が常に少しフラット(下がる)してしまう方は、裏声を鍛えるだけで改善が見られたりします!
(もちろん確実はではありません)
③ストローを使って「ウ~」と発声する
ここにきてめちゃくちゃ具体的な方法が出てきましたね。笑
これは実はいくつかの原理を利用した、結構高等テクなんです(練習としては簡単です、ご安心を)
まずストローをくわえます
↓
唇を少し突き出し、しっかりと「ウ」の母音を作ります
↓
そのまま、自然に楽に「ウ~」と発声してみてください
これでも改善が見られない場合は、更に緊張をほぐすべく、湯舟に使ってリラックスしている時などに試してみましょう!
これで①と同様、楽に発声出来る感覚を掴んで次の段階へ進んでいってください!!
以上、喉締めの原因とその対策3選でした!
歌っていて辛いとか自由に歌えないというのはストレスなので、経験者としても、その解消は一日も早くお手伝いさせていただけたらなぁ、と思っています。
正直ここまで書いておいてなんですが、最速&根本治療はボイストレーニングに通っていただくのが本当に一番です!
独学よりも圧倒的に早くて確実な方法です!
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それでは、また次の記事でお会いしましょう!
水戸校講師の助川でした👀️🙏