こんにちは!ナユタスの風月Lです。
今日は、歌唱に必要な『顔の筋肉』について、2つお話します。
①【舌の柔軟性】
★舌は、微妙な動きが器用にできる筋肉と、舌の力を抜いた状態でコントロールできる筋コントロールが必要です。
★歌うまには、必ずしもタングトリルが出来ることが必要なワケではありません。
適切でバランスの良いトレーニングと、リラックスの仕方を学ぶことが大切です。
舌に力が入り過ぎている場合(特に舌根といわれる舌の付け根あたり)歌唱時に喉の締りが強くなってしまい(いわゆる喉じめ)
高温がでにくい・苦しく感じやすい・カスレ声になりやすかったりします。
②【顔自体の筋肉】
顔の筋肉の大切なPOINTは、
★表情筋を上に引き上げる力加減
★顎をリラックスして歌える力加減
★日本語の“あいうえお”の発音の口の形ではなく、歌唱に必要な発音の口の形を覚えること
★★★上記をしっかり感覚を掴みつつ理論でも覚えることです。
歌唱はとても個人的で目に見えない運動機能を育てることです。
そのため、健全に発声を育てていくためには、基礎から丁寧に、
個人個人に合わせた順番の流れで感覚を掴めるよう指導していきます。
人によっては自分なりに歌ううちに癖が強くなり、それを先にしっかり取らなければならない場合も…
“ほんとうにこのやりかたでいいのかな”
“迷ったり回り道をしたくはない”
と感じる方はぜひナユタスの体験レッスンを受けてみてください。ご自身の可能性に気づけるはずです。
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ご来校楽しみにしています。
NAYUTAS水戸校講師ボーカル担当風月Lでした。