こんにちは!Nayutas水戸校です!!
裏声が苦手、もしくは全っっっ然出ない!!という方、実は結構いらっしゃるのではないでしょうか🤔
僕もなんとなくボイトレというものを意識しながらも、裏声をないがしろにしていたせいでまともに裏声が出せない、そんな期間がそれはもう長く長くございました・・・🥺
ですが!
裏声が自由に出せることは、とっっっっっっても大事なことです!
ボイストレーニングをしてもしてなくても!歌を歌う全ての方に関わってくるほど大事なことです!!
ミックスボイスの習得に欠かせないだけでなく、地声の発声、音程がフラット(ちょっと低い)してしまう等々色々関わってくるのです!!!
なので、
「裏声をもっと自由に出せるようになりたい・・・」
「諦めていた裏声、ちゃんと出せるようになりたい・・・」
そんな方々に向けて!
今日からできる練習をまとめてご紹介したいと思います♪
裏声が出ないアナタへ!今すぐ出来る練習4選
1.フクロウの真似
エッホ、エッホ・・・
失礼しました、こっちじゃないです。
こっちです。笑
フクロウのモノマネは、そもそも裏声が出しづらいという方へオススメの方法です。
“ホウ…ホウ…”
と、本物のフクロウの真似を意識して下さい。
あの音質が、とっても大事なんです😊
2.リップロールの感覚を利用する
まずリップロールをしてみましょう!(できない方はすっ飛ばしてもOKです!)
口先でprrrrr….と鳴りますよね?
「その位置(口先)から音が鳴っている」イメージで裏声を出してみましょう!
フクロウの真似と組み合わせてみるとより上手くいくかもしれません。
これは裏声が出るものの、細い喉声になってしまう方向けの練習方法です☺️
3.吸気発声
こちらはもう裏声はほぼ出ない!!無理!!!って方向けです。
全く出ない方でも、ほとんどの方はいつか出るようになります。諦めずに頑張ってみましょう・・・!
さて、皆さんは息を吸いながら発声したことはありますか?
驚いたリアクションをとった時とかに出る、あの変なひきつったような声です。笑
実はコレ、結構裏声が出しやすい方法なんです。
イメージがしづらい方はYouTube等でも検索して探してみましょう♪
4.落ち着いて深く鼻呼吸を繰り返す
こちらはどちらかというと中級者向け、「キレイな裏声にならない・・・!」「あの曲の最高音に届かない・・・!」という方向けです。
一般に鼻腔が強く閉じられていて上咽頭が解放されていないフォームだと、最高音は開発が難しいです。
まずしっかり鼻呼吸を通し鼻腔に空気が通っている感覚を掴みます。鼻の奥がスースーしてきたらそれを維持しましょう。
次に鼻呼吸に口呼吸を参加させます。常に50:50で口と鼻同時に空気が通るよう調整してください。
(これちょっと難しいです。落ち着いて集中してやってみましょう。)
うまくいけば、鼻腔のスースーする場所が少し下にズレてくると思います。
この位置、だいたい口腔と鼻腔の合流地点あたりが上咽頭です。
(厳密ではありませんが、前述の流れからいくと大体この位置になります)
この上咽頭に空気が通っている、スースーする感覚を維持したまま、より高い位置から声が出てくる(響きがある)イメージで少しずつ音程を上げていってみましょう。
決して強く力んだり呼気を強め過ぎないことも大事です。
さて、いかがでしたでしょうか?
少しでも皆様のお役に立てる記事になっていれば幸いです😊
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裏声、出し慣れていないと難しいですよね。
敢えて本文部分で書きませんでしたが、良い音質の裏声を出そうとするとき、姿勢もかなり大事です。
ソプラノ歌手(裏声高音域を得意とする方々)は、”背筋で歌う”と表現したりもするぐらいなんですね。
歌、発声って深いですね☺️
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
水戸校講師の助川でした👀️🙏