こんにちは!NAYUTAS(ナユタス)水戸校です!
ボイトレの現場でよくある誤解のひとつが、
「声は息で押し出している」というイメージです。
たしかに息は使います。でも実際に声が生まれる仕組みは、もう少し面白いです。
そこに関係しているのが
ベルヌーイ効果
です✨
ベルヌーイ効果とは
ベルヌーイ効果とは、
流体(空気など)の流れが速くなると、圧力が下がるという現象です。
たとえば、2枚の紙を近づけてその間に息を吹き込むと、
紙は離れるのではなく、くっつきます。
これは、間を通る空気の流れが速くなり、
圧力が下がることで、外側の圧に押されて引き寄せられるからです💡
ベルヌーイ効果と声帯の動きの関係
実はこれと似たことが、声帯で起きています。
発声時、息が声帯の間を通るとき、
その隙間で空気の流れが速くなります。
すると圧力が下がり、声帯が内側に引き寄せられます。
そしてまた開き、また引き寄せられる。
この高速の開閉運動が「振動」となり、声になります。
つまり声帯は、
力で閉じ続けているわけではありません。
息の流れによって、自然に引き寄せられ、振動しています。
ここで重要なのは、
声は「押す力」ではなく、
流れと圧のバランスで生まれているということです。
高音になると苦しくなる人は、
息を強く押そうとしたり、
声帯を力で閉じようとしたりします。
でもそれをやりすぎると、
ベルヌーイ効果による自然な振動が起きにくくなります。
声帯が固まり、流れが乱れ、
結果として苦しいだけの発声になります。
逆に、息が適度に流れ、声帯が柔軟に動けていると、
少ない力でも安定した振動が起きます。
これが「楽に響く」状態です。
ミックスや裏声が整ってくると、
「押していないのに鳴る」感覚が出てきます。
発声は筋トレではありません。(もちろん、発声のエクササイズには筋トレの要素も含まれます😊)
空気の流れをどう扱うか、
どれだけ邪魔をしないか、
そこが本質です。
声は力で作るものではなく、
条件が整うと自然に起きる現象です。
押すより、流す。
締めるより、動ける余地を残す。
ベルヌーイ効果を知ると、
発声の方向性が少し変わって見えてきます。
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ここまで読んで下さり、ありがとうございました!
NAYUTAS(ナユタス)水戸校講師、助川でした🙇♂️

