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ボイストレーニングコース

【オススメの伝説のオーディション番組 Britain’s Got Talent編③】 NAYUTAS水戸校 東郷 海

 

Britain’s Got Talentと“自分の物語”

Britain’s Got Talent(BGT)を見ていると、パフォーマンスの前後で出演者の人生背景が紹介される場面が多くあります。
これまでどんな環境で生きてきたのか、何に悩み、何を乗り越えてきたのか。そうしたストーリーを知ったうえでステージを見ると、同じ歌でも受け取り方が大きく変わることがあります。

その人の歩んできた道が、歌やパフォーマンスに深みを与える。
BGTには、そう感じさせる瞬間が何度もあります。

ただし、ここで大切なのは、
「人生背景があるから評価される」
という単純な話ではないという点です。

もしそれだけで評価が決まるのであれば、誰もが感動されるはずですが、実際はそうではありません。
同じように苦労を経験していても、心に残る人と、そうでない人がいる。
その違いは、自分の経験をどう表現に落とし込めているかにあります。

歌は、ただ音程やリズムを正しく並べるものではありません。
声の出し方、言葉の置き方、間の取り方、視線や姿勢。
そうした細かな要素の中に、その人の考え方や生き方が、自然とにじみ出ます。

だからこそ、無理に感情を作ろうとすると、どこか不自然になってしまいます。
反対に、自分の経験や想いをしっかりと受け止め、それを素直に声に乗せられたとき、歌は驚くほど説得力を持ちます。

BGTを見ていると、
「自分の声で、自分の物語を語る」
ということの強さを、強く感じます。

派手なテクニックがなくても、声量が大きくなくても、
その人にしか語れない物語が、歌を通して伝わってくる瞬間があります。
そうしたパフォーマンスは、聴く側の心にまっすぐ届き、長く記憶に残ります。

ここで改めて考えさせられるのが、
上手く歌うことと、伝わる歌は必ずしも同じではない
という点です。

技術的に整った歌でも、何かが足りないと感じることがあります。
一方で、完璧とは言えなくても、強く心を動かされる歌もあります。
その違いに気づくことは、表現者として非常に大きな一歩です。

レッスンをしていると、「もっと上手くならなければ」「技術を身につけなければ」と、必要以上に自分を追い込んでしまう方も少なくありません。
もちろん技術は大切ですが、それ以上に大切なのは、
自分は何を歌いたいのか、何を伝えたいのか
を見失わないことです。

歌は、自分自身と向き合う表現でもあります。
自分の経験や感情をどう受け止め、それをどう声に乗せるか。
BGTは、その大切さを、分かりやすく教えてくれる番組だと感じます。

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NAYUTAS水戸校ボイストレーナー東郷海でした