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ミックスボイスとは何か?実はかなり曖昧な言葉なんです – NAYUTAS水戸校(助川)

こんにちは!NAYUTAS(ナユタス)水戸校です!

「ミックスボイスを出したいです!」

ボイトレでは本当に本当によく聞く言葉です👀

でも実はこの“ミックスボイス”という言葉、
かなり定義が曖昧です・・・!

流派や先生によって、
言っている内容が結構違います🤔

だからこそ、
まずは「何を指しているのか」を整理することが大事なんですね✨


① ミックス=「地声と裏声の中間」ではない

よくある説明が、

「地声と裏声を混ぜた声」

というもの。

もちろん方向性としては間違っていません。
でも実際には、
単純に50:50で混ざっているわけではありません。

ミックスで起きているのは、

・声帯の厚みの調整
・閉鎖のバランス
・息の流れ
・響きの整理

こういった複数の要素の組み合わせです。

つまりミックスは、
「特定の声」ではなく、
発声バランスの状態に近いです。


② なぜ人によって定義が違うのか

ここがややこしいところです。

例えば、

・地声感が強いミックス
・裏声寄りのミックス
・ベルティング
・ヘッドボイス

全部「ミックス」と呼ばれることがあります。

なぜなら、
“どこを重視するか”が流派ごとに違うからです。

ある人は、

「裏声と地声が繋がっていればミックス」

と言います。

別の人は、

「地声感を残した高音がミックス」

と言います。

つまり、
ミックスという言葉自体が
かなり広い概念なんです⚠


③ 共通しているポイント

ただ、どの流派でも
共通している部分はあります💡

それが、

高音で極端に苦しくならず、声区移行が滑らかなこと

です。

ミックスができている状態では、

・ブレイクポイントでひっくり返りにくい
・張り上げが減る
・裏声だけにもならない

つまり、
地声と裏声の“断絶”が減っています。

ここはかなり共通しています。


④ ミックスは「出すもの」ではなく「整った結果」

ここ、かなり重要です🔥

多くの人が、

「ミックスを出そう」

とします。

でも実際には、
ミックスは力技で作るものではありません。

・息の流れ
・声門閉鎖のバランス
・軟口蓋の挙上
・喉頭懸垂機構の柔軟な協調
・声帯の厚み調整

こういった条件が整った結果として、
自然に現れます。

だから、

「ミックスボイスを出す!」

より、

「ミックスボイスが達成される条件を整える」

この考え方のほうがかなり大事です。


まとめ:ミックスは“バランスの名前”

ミックスボイスは、
実はかなり曖昧な言葉です🤔

でも本質的には、

地声と裏声の機能が極端に分離していない状態

と言えます✨

・張り上げすぎない
・裏返りすぎない
・息が止まりすぎない

このバランスが整うことで、
ミックスは成立します。

つまりミックスボイスとは、
特定の特殊な技術というより
発声バランスが整った結果、その状態なんです。

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ここまで読んで下さり、ありがとうございました!

NAYUTAS(ナユタス)水戸校講師、助川でした🙇‍♂️