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シンガーズフォルマントとは?「通る声」の正体 – NAYUTAS水戸校(助川)

こんにちは!NAYUTAS(ナユタス)水戸校です!

クラシック歌手の声って、
オーケストラの中でも不思議なくらい通りますよね🤔

マイクなしでも遠くまで飛ぶ。
しかも“うるさい”というより、
スッと抜けて聞こえる。

この現象に大きく関わっているのが、
シンガーズフォルマントです😊

ロックやポップスの歌唱でも、
いわゆる「声のヌケ」に大きく関わってきます。

今日はこの「通る声の正体」を、
できるだけシンプルに整理します💡


① シンガーズフォルマントとは何か

ざっくり言うと、

声の中に“通りやすい周波数帯”が強く現れている状態

です。

特に重要なのが、
だいたい 2,500〜3,500Hz付近

この帯域は、
オーケストラや伴奏の音に埋もれにくいと言われています✨

つまりシンガーズフォルマントがあると、

・音量以上に声が通る
・遠くまで届く
・芯のある響きになる

という特徴が出ます。


② なぜその帯域が強くなるのか

ここが面白いところです。

シンガーズフォルマントは、
単に「大声を出す」ことで生まれるわけではありません。

重要なのは、
声道の形です。

特に関係すると言われているのが、

・喉頭周囲の空間
・喉頭蓋付近のスペース
・咽頭腔の広さ

これらのバランス。

簡単に言うと、

上手く共鳴が集まる形になると、特定の帯域が強調される

ということです。

だから、
無理に押しても作れません⚠


③ よくある誤解

ここかなり大事です。

シンガーズフォルマントというと、

「喉を大きく開くこと」
だと思われがちです。

でも実際には、
ただ広げればいいわけではありません。

広げすぎると、

・響きが散る
・暗く重くなる
・息っぽくなる

こともあります。

逆に喉を締めすぎると、

・響きが浅くなる
・高域が潰れる
・通らなくなる

つまり重要なのは、
バランスです。


④ ミックスボイスとの関係

実はシンガーズフォルマントは、
ミックスボイスともかなり関係があります💡

ミックスが安定している人は、

・息の流れ
・声門閉鎖
・響きの方向

このバランスが整っています。

その結果として、
シンガーズフォルマント的な響きが出やすくなることがあります。

特に、

・上方向に抜ける感覚
・芯があるのに苦しくない声

このあたりは共通点が多いです。


⑤ どうやって近づけるのか

おすすめなのは、

・ハミング
・NG母音
・軽い“泣き”の感覚
・響きを前に集める練習

この辺です。

ポイントは、

押さずに“響きが集まる”感覚を探すこと。

力で作ろうとすると、
だいたい崩れます。


まとめ:シンガーズフォルマントは「通る構造」

シンガーズフォルマントは、
特殊能力ではありません。

・声道の形
・響きの集まり方
・息と閉鎖のバランス

これらが整った結果として現れる、
“通る声の構造”です。

だから大事なのは、
無理に大きく出すことではなく、

響きが集まる条件を整えること。

そこが整うと、
声は自然と「通る声」に近づいていきます✨

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ここまで読んで下さり、ありがとうございました!

NAYUTAS(ナユタス)水戸校講師、助川でした🙇‍♂️