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ライブで歌手のイヤモニには何が聞こえているの?👂〜NAYUTAS本山校〜

こんにちは!ナユタス本山校です!

今回は、ライブを観ていてふと疑問に思う方が多い、
「歌手や演奏者がつけている“イヤモニ”って、いったい何が聞こえているの?」
というテーマでお話していきます🙋‍♀️

 

◆そもそもイヤモニとは?

イヤモニとは 「インイヤーモニター」 の略で、ミュージシャンがライブ中に耳につける小さなイヤホンのような機器のことです👂

ステージ上は観客の声・楽器の音・反響などでとても賑やかで、自分の歌声や演奏が聞こえにくくなってしまうことがあります… 💦
そのため、イヤモニを使って「
必要な音だけを届ける」ことで、より正確に歌ったり演奏したりできるようになるのです🎤🎸

 

◆実際、イヤモニには何が聞こえているの?

「必要な音」と言っても最初はイメージしにくいかもしれません🤔
実はイヤモニの中身は人によって少しずつ違いますが、主に以下のような音が聞こえています🎧

① 自分の声・自分の楽器の音

自分のパフォーマンスを確認するため、“自分の音”は必ずイヤモニに送られています。
歌手なら歌声、ギタリストならギター、ドラマーならドラムなどですね!

② バンドメンバーの音(必要なものだけ)

全ての楽器を大きく聞くわけではなく、自分がリズムやピッチを合わせるために必要な音だけ を選んで聞いています。

たとえば歌手なら、

・ピアノ

・ドラム

・ベース
など、リズムや音程の基準となる楽器が中心になります。

③ クリック音(メトロノーム)

プロのライブでは多くの場合、
「クリック」と呼ばれるメトロノームの音 がイヤモニに流れています。

これは、

・映像演出

・照明

・楽器の同期演奏(シーケンス)
などと音楽を完璧に合わせるためです。

ドラマーだけがカチカチ音を聞いて、リズムを正確に保っていることも多いんですよ🥁

(本山スタッフもバンド時代は同期音源があったので、ずっとクリック聴いてました!👂)

 

◆イヤモニでライブのクオリティがUP

実はイヤモニの環境は 歌や演奏のクオリティを左右する非常に重要な要素 で、プロの現場では「イヤモニの調整だけで何時間もかける」ことも珍しくありません!

つまり、私たちが普段ライブで耳にする美しい歌声や演奏は、イヤモニの助けがあってこそ実現しているものなのです👍

イヤモニの仕組みを知ると、

「ミュージシャンってこんな風に音を聴いてるんだ!」
「自分ももっと音を深く楽しめるようになりたい!」
と感じる方もたくさんいるかと思います!

音の役割やステージの仕組みを知ることで、推しのライブもさらに楽しくなりますし、
自分で歌ってみたり演奏してみたりするのが、面白く感じられるようになりますよ🎶

さらにボイストレーニングやギターやドラムのレッスンを始めると、さらにライブの見え方がガラッと変わります👀

プレイヤーだからこその目線で気づけることは、たくさんあります!!

ナユタスでは完全マンツーマンレッスンなので、一人一人にじっくり向き合ってレッスンが可能です◎

実際にライブ経験も豊富な講師が多数在籍しておりますので、ライブのことはもちろん、イヤモニや同期の機材など相談も可能です🙆‍♀️

実際にやってみることで、これまで見えなかった楽しい世界が見えてきますよ👼

ぜひナユタスであなたのライブやパフォーマンスをアップさせてみませんか❓

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