こんにちは!ナユタス武蔵小金井校の講師です!
春が近づくと「花粉症がつらい…」という声をよく耳にしますね。花粉症の症状がひどいと、鼻づまりや喉の違和感があり、思うように声が出せないこともあります。しかし、適切な対策をすれば、ボイストレーニングの効果を最大限に引き出すことが可能です。今回は、花粉症シーズンにおけるボイトレのポイントをお伝えします!
1.練習前の花粉対策
ボイトレ前の花粉症対策として、以下のポイントを押さえましょう。
- 帰宅後すぐに花粉を落とす
- 外出後は、衣服についた花粉を払い、できればシャワーを浴びて花粉をしっかり落としましょう。
- 室内の空気を整える
- 空気清浄機を活用し、加湿器で適度な湿度(50〜60%)を保つと、喉への負担が軽減されます。
- 鼻うがいをする
- 鼻づまりを軽減し、スムーズに呼吸できるようにするために、専用の生理食塩水で鼻うがいをすると効果的です。
2.練習時の注意点
花粉症の影響を受けながらも、ボイトレの質を落とさないために、以下のことに気を付けましょう。
- 発声前のストレッチと呼吸法
- 鼻が詰まっていると、どうしても口呼吸になりがちですが、胸式呼吸よりも腹式呼吸を意識すると、喉への負担が少なくなります。
- ゆっくりと深呼吸し、横隔膜をしっかり動かす練習をしましょう。
- 無理に高音を出さない
- 鼻づまりや喉の違和感があるときに無理に高音を出そうとすると、喉を痛める原因になります。
- 声帯を守るために、柔らかいミックスボイスや裏声を活用しながら練習を進めましょう。
- 水分補給をこまめに
- 花粉症の薬を飲んでいると、喉が乾燥しやすくなります。
- レッスン中も常温の水や白湯をこまめに飲んで、喉を潤すようにしましょう。
3.無理をせず、自分のペースで練習を
花粉症がひどい日は無理をせず、軽い発声やリップロール、ハミングなど、喉に優しいウォーミングアップを中心に行うのもおすすめです。コンディションを見ながら、無理のない範囲で練習しましょう。
4.無料体験レッスンでボイトレを始めてみませんか?
ナユタス武蔵小金井校では、花粉症の時期でも安心して練習できる環境を整えています。発声のコツや花粉症対策を取り入れたレッスンを体験してみませんか?
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花粉に負けず、楽しくボイトレを続けていきましょう!