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ボイストレーニング

おさとのレッスン部屋#15「ロングトーンを安定して伸ばしたい!」|NAYUTAS武蔵小杉校

こんにちは!
NAYUTAS武蔵小杉校おさとです!

20代女性の生徒さんは、
声が安定せず、歌っているとフラフラしてしまう
というお悩みを抱えていらっしゃいました。

音程自体は取れているものの、
声の響きが一定せず、
特にロングトーンになると支えきれずに揺れてしまい、
精一杯声を出しているという状態でした。


そこで今回は、「軟口蓋の挙上」をテーマに
レッスンを行いました。

軟口蓋は、声の通り道を広げ、
響きを安定させるために非常に重要な部分です。

実際にプロの歌手はこの軟口蓋を動かす
口蓋帆の筋肉が発達していることが多いです。
この筋肉がうまく働くことで、声は上方向に抜け、
無理なく支えられるようになると考えられます。


まずはあくびを使って、
自然に軟口蓋が持ち上がる感覚を体感してもらいました。

これは私の体感ですが、
面白いことにあくびをしてという純粋な動作を、
自分の意志でコントロールしてやろうとすると、
案外スムーズにできない方が多いです。


もしかするとご本人に
いきなりそんな顔をするのが恥ずかしい
という照れがあるのかもしれませんが、
普段何気なくしているはずのあくびでさえ、
自分でコントロールしてやろうとするとなぜか難しくなるものなんですね。

あくびをする時の、
喉の奥がふわっと開く感覚をそのまま保ちながら発声することで、
無駄な力みが抜け、響きの空間が確保されます。


さらに、声を前に出すのではなく
後頭部方向へ流すイメージを加えることで、声のベクトル安定し、
喉に引っかかる感覚が減っていきました。

最初はイメージが難しい様子でしたが、
あくびをしながら発声を繰り返し行ううちに
声が勝手に伸びていく感じがするとご本人も変化を実感

軟口蓋を挙上させながらという筋肉を継続して使い続ける動作が、
声を安定して伸ばすことにつながるのです。
どうしてそうなるのか気になる方は、ぜひ無料体験レッスンへ

 


その方は結果として、ロングトーンでも声が揺れにくくなり、
全体的にのびやかで安定した発声へと変化しました。

声の安定は、力で押さえ込むものではなく、
響きの通り道を整えることで自然と生まれるもの。
この感覚を身体に定着させていくことが、
今後のさらなる成長につながっていきます。

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