こんにちわ!
NAYUTAS武蔵小杉校のATSUSHIです!
今日は腹式呼吸のコツについてお話しさせていただきます。
ボイストレーニングの基本とも言える「腹式呼吸」。
初心者の方にとっては、胸で呼吸する癖が抜けずに苦戦することも多いですが、
ポイントを押さえることで、誰でも少しずつ身につけることができます。
まず、腹式呼吸とは「お腹を使って空気を取り入れる呼吸法」。
実際には肺に空気が入りますが、腹筋や横隔膜を使うことで、
より多くの空気を効率的に取り込むことができます。
これにより、安定した声・音量・音程が出せるようになります。
初心者が意識したいコツは3つ。
① **寝た姿勢で練習する**
仰向けになると自然と腹式呼吸になりやすく、
お腹が上下しているかを感じやすいです。
まずはこの状態で「吸って→止めて→吐く」を繰り返しましょう。
② **手をお腹に置く**
立った状態や座った状態でも、手をお腹に置くことで、
お腹の動きを視覚・感覚で確認できます。
吸うときにお腹が膨らみ、吐くときにへこむのが理想です。
③ **吐くことを重視する**
多くの人が「吸う」ことに集中しますが、
ボイトレでは「しっかり吐けるか」が重要。
細く長く息を吐く練習(例:ストローを使う)は、声をコントロールする力につながります。
最初はうまくできなくても大丈夫。
呼吸法は毎日の積み重ねがカギ。
少しずつ身体に覚えさせることで、自然に腹式呼吸ができるようになりますよ。
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