ブログ

🎤 裏声が裏返る人に共通する3つのクセ🎤 

いきなりですが、歌っているときに、「裏声に入った瞬間、声がひっくり返る」「高音になると急に不安定になる」「地声から裏声の切り替えがうまくいかない」そんなお悩みを感じたことはありませんか?実はこの「裏声が裏返る」という現象は、特別な才能の問題でも、声質の問題でもありません。多くの場合、「共通したクセ」が原因になっています💦今回は、✔ 裏声が裏返ってしまう本当の理由✔ 裏返る人に共通する3つのクセ✔ 裏声を安定させるための考え方 を、分かりやすく解説していきます。

と、その前にラミちゃんニュース!!最近、寒すぎてお腹痛くなるときがあります😂僕は足首が冷えるとお腹が痛くなるんです(´;ω;`)皆さんは、寒くてお腹痛くなるときどこが冷えますか?風を引かないように今月も頑張りましょ~!

🔹 そもそも「裏声が裏返る」とはどういう状態?

裏声が裏返るとは、地声から裏声に切り替えた瞬間に、・声が急に細くなる・音程が上ずる・コントロールできずに抜ける・声量が極端に落ちる といった状態になることを指します。この現象が起きると、本人も「失敗した…」という感覚が強くなり、高音に対して苦手意識を持ってしまいます。しかし大切なのは、裏声が裏返るのは「通過点」であるということです。多くの人が、正しい方向で練習すれば必ず改善します✨

❌ 共通するクセ① 裏声を「弱く・力を抜いた声」だと思っている

裏声が裏返る人に最も多いクセが、「裏声は力を抜いて、フワッと出すもの」
と思い込んでしまうことです(´;ω;`)その結果、・息だけが先に出る・声帯がしっかり閉じない・声がスカスカになる という状態になりやすくなります。裏声は、弱い声ではありません。正確には、「地声とは違う使い方をする声」であって、支えがなくていい声ではないのです。力を抜きすぎると、声帯のコントロールが不安定になり、裏声は簡単に裏返ってしまいます。

❌ 共通するクセ② 裏声に入る瞬間、息を一気に吐いてしまう

裏声が裏返る人は、地声から裏声に切り替える瞬間に息を一気に吐いてしまう傾向があります。これは無意識に・高音が怖い・喉が締まりそう・息を逃がしたい という心理が働くためです。しかし、息を一気に吐くとどうなるでしょうか?声帯は、強い息に押されてしまい、振動が安定しなくなります。

結果として、

・音程が不安定になる・声が抜けすぎる・裏返ったように聞こえる という現象が起こります(´;ω;`)裏声に必要なのは、「息の量」ではなく息のコントロールです。

❌ 共通するクセ③ 地声と裏声を完全に別物として考えている

裏声が裏返る人の多くは、地声と裏声を完全に別の声として使っています。・地声=低音・裏声=高音・切り替えは一瞬 この考え方だと、切り替え部分で声が急激に変化してしまいます。本来、地声と裏声はグラデーションのようにつながるものです。その「間」が存在しないと、裏声に入る瞬間に声がガクッと裏返ってしまいますΣ(゚Д゚)

⭕ 裏声が安定している人の共通点

裏声がきれいに出る人は、特別な声質を持っているわけではありません。共通しているのは、✔ 裏声でも呼吸の支えがある✔ 息を吐きすぎない✔ 声を響かせる意識がある✔ 地声から自然につながっている という点です。つまり、使い方を知っているかどうか、それだけの違いなのです!

🎯 裏声を安定させるために大切な考え方

裏声を安定させるために、まず意識してほしいポイントは次の3つです。
①裏声でも「支え」を止めない
②息を出しすぎない
③地声と裏声の「つなぎ」を作るいきなり高音だけを練習するよりも、
中音域〜少し高めの音域で安定した裏声を作ることが大切です✨

🔹 裏声が裏返る人が無意識にやってしまう「考え方のクセ」

裏声が裏返る人は、実は「声の出し方」だけでなく、裏声に対する考え方そのものが不安定さを生んでいるケースが非常に多いです。たとえば、
・「裏声は失敗しやすいもの」
・「裏声=逃げの声」
・「裏声は地声より劣っている」
こうしたイメージを持っていると、裏声に入る瞬間に無意識でブレーキをかけてしまいます。すると、✔ 声を出す前から緊張する✔ 息を多めに吐いてしまう✔ 喉が先に反応してしまう といった状態が起こり、結果として裏声が裏返りやすくなります。裏声は「怖い声」でも「失敗の声」でもありません。声域を広げるための大切なパーツです。

🔹 裏声が安定しない人ほど「一発勝負」をしてしまう

裏声が裏返る人に多いのが、いきなりサビや高音で裏声を出そうとすることです💦
・いきなり高い音
・いきなり本気の声量
・いきなり曲の中で挑戦
これでは、声帯も呼吸も準備ができていない状態で裏声に入ることになります。裏声が安定している人ほど、✔ 低めの裏声✔ 小さめの音量✔ 短いフレーズ から丁寧に作っています。裏声は「ジャンプ」ではなく、階段を一段ずつ上がる感覚で育てる必要があります。

🔹 裏声が裏返る人は「喉で切り替えよう」としている

裏声が裏返る瞬間をよく観察すると、多くの人が喉でスイッチを切り替えようとしています。
・喉を一気に開こうとする
・逆に締めて切り替えようとする
・声帯の動きを意識しすぎる
しかし、裏声への切り替えは喉で操作するものではありません。実際に安定している人は、
✔ 息の流れを先に整える
✔ 響きの位置を少しずつ上げる
✔ 声量を自然にコントロールする
という形で、喉以外の要素で切り替えています。喉を操作しようとすればするほど、裏声は不安定になります(´;ω;`)

🔹 「地声と裏声の間」が育っていないと必ず裏返る

裏声が裏返る最大の原因は、地声と裏声の間にある【中間の声(つなぎの声)**が育っていないことです。この中間がないと、地声 → 裏声 が「断崖絶壁」のようになり、どうしても声がひっくり返ります。裏声が安定している人は、
✔ 地声の延長線上に裏声がある
✔ 裏声の中にも芯がある
✔ 音域が変わっても声質が急変しない
という状態を作れています。この「間」を作ることが、裏声安定への最短ルートです。

🔹 裏声が安定してくると起こる変化

裏声が裏返らなくなってくると、歌に大きな変化が現れます✨
✔ 高音への恐怖が減る
✔ サビで声が抜けなくなる
✔ 地声も楽になる
✔ 音程が安定する
多くの方が、「裏声を練習したら地声まで楽になった」と感じます。これは、声全体のバランスが整ってきた証拠です😊

🎤ナユタス長野校のレッスンで大切にしていること🎤

ナユタス長野校では、裏声が裏返る生徒さんに対して、いきなり難しいことはしません。
✔ 裏声が裏返る原因の特定
✔ 息・響き・声量の整理
✔ 無理のない音域での反復
✔ 「できた感覚」を言語化
マンツーマンだからこそ、「なぜ今うまくいったのか」「なぜさっきは裏返ったのか」を、その場で理解できます。

🌱まとめ【裏声が裏返るのは「伸びる途中」】🌱

裏声が裏返るのは、決してマイナスな状態ではありません。それは、声が次の段階に進もうとしているサインです。
正しい方向で整えていけば、裏声は必ず安定します✨
長野市で
・裏声をきれいにつなげたい
・高音を安定させたい
・歌に自信を持ちたい
そんな方は、ぜひナユタス長野校へお気軽にご相談ください。あなたの声は、まだまだ変わります。その可能性を、一緒に広げていきましょう🎶

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ナユタス長野校 弾き語り&ボイトレ無料体験レッスン受付中!
・長野市で弾き語りを始めたい方大歓迎
・ピアノ・ギター・ボイトレ対応
・初心者〜経験者までOK(ギター貸出無料!)

あなたの音楽の第一歩を、ナユタス長野校と一緒に踏み出しましょう!

✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎

長野市でのボイトレ、ダンス、楽器レッスンは

ナユタス長野校にお任せください!

まずはぜひ、無料体験レッスンから!

即時入会金無料キャンペーンも実施中!

無料体験のお申し込みはこちらからどうぞ

公式ラインはこちらナユタス長野校公式LINE

―――――――――――――――――――――――
ボイトレ・ダンス・楽器スクール
ナユタス長野校
―――――――――――――――――――――――
〒380-0823

長野県長野市南千歳1丁目3−3 アレックスビル 4F

✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎◆✴︎