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発声には姿勢が大事?~その2~

みなさんこんにちは。

NAYUTAS本山校・栄校のアズマです!

5月に入り、「令和」がやってきましたね!

想像していた元号ではありませんでしたがワクワクします。

令和になって新しいこと始めてめませんか??

そんなあなたは是非とも、NAYUTASでボイトレを始めてみましょう!

さて今日は、「姿勢」についての続編です!

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~前回からの続き~

つむじ辺りを頂点に顎を軽く引きます。(首を立てる)

目線はまっすぐから少し上に置きましょう。

首から肩にかけては脱力の一択です。ここに力が入っていると、声を出すのに悪さを働かせる原因になります。

胸は少しだけ(本当に少し)持ち上げ(「胸を張る」とも表現します)、肩(横)を少し開きます。

背中上部は肩(上部)と共に、引き下げます。

腹部(上)は脱力し、肋骨周りも力を抜きます。

腹部(下)はたるませるように力を抜いて下さい。

腕はダランと力を抜き、腰は真っすぐを保ちましょう。

 

次に重心です。

まず前面の視点から、

まっすぐと体重を落としてください。スポーツ経験者は想像できると思いますが、腰あたりに重心を置くと良いです。これは上半身やお腹周りを腰(下半身)でしっかりと支えている感覚になります。

次に上から見た視点、

足の指の付け根に重心を置きましょう。

その際、腰は突き出さず真っすぐを保ち、臀部上部、臀部下部に少し力を入れ引き締めます。

大げさに表現をすると身体の横から見た時にスキージャンプの姿勢や、マイケルジャクソンを想像してください。

すこし(本当に少し)前傾姿勢になるということです。

この状態のとき、顎をあげるとゆっくりと前に倒れてしまう感覚になれば正解です。

顎を引いていないといけない、姿勢を作り出すのです。

もし仮に、かかとに重心を寄せると、後ろに身体が傾きます、それをカバーするために腰が前に突き出てしまい、上半身はまた後ろに倒れます。それをカバーするように頭ごと前に出してしまい顎をあげないと行けない状況をつくりだしてしまいます。真っすぐを保っておきたい、腰と首の支点が大きく屈折してしまうのです。これは猫背の時と同じ状況下にあります。初めは、意識出来ていても歌ってる最中など陥りやすい傾向にあるので常時気を付けていてください。

 

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はい、またまた次回に続きます(笑)

それでは!

 

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