皆さんこんにちは!
ナユタス名古屋栄校です!
皆さんは最近一番聴いてる曲はなんですか?
令和に入って、沢山のヒットソングが生まれましたよねー。
最近は、昔以上に音楽全体の流行も目まぐるしく変化しているように感じますね。
時代によって流行の音楽は違うと思いますが、令和におけるヒットソングってどんなものが多いんでしょうね?
令和のヒットソングの共通点とは!?
コードとメロディー
まずは、コード進行の特徴から見ていきましょう。
そもそもコード進行ってなんぞや?という方に先に簡単に説明しますと、
楽曲には必ずメロディの他に伴奏が存在しますよね?
その伴奏にはコードと言われる和音の組み合わせが沢山使われていて、実はその組み合わせはある程度パターン化されているんですね。
それをコード進行というふうに呼びます。その際、(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ)こんなローマ数字が使われたりします。
ギターやピアノなどの楽器をやったことがある方は馴染みがあるかもしれません。
さて、ざっくりとした説明でしたが先へ進みましょう。(気になる方は調べてみよう!)
令和のヒットソングでは比較的定番とされるコード進行が多いようです。
特に「丸の内進行」(Just the two of us進行とも言われる)と呼ばれるコード進行は多く、「うっせぇわ」や「夜に駆ける」等がこれに当たります。
(Ⅳ、Ⅲ、Ⅵ、Ⅰの進行。楽器が弾ける人は弾いてみよう!)
また、Official髭男dismの「Cry Baby」は「小室進行」。(Ⅳ、Ⅴ、Ⅲ、Ⅵ)
菅田将暉の「虹」は「カノン進行」。(Ⅰ、Ⅴ、Ⅵ、Ⅳ)
優里の「ドライフラワー」は「ポップパンク進行」(Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ、Ⅲ)など、
聴いたらなんとなく馴染みのあるコード進行を使用することで、安心感があり、広い世代から受け入れられるような楽曲になるんですね。
メロディーではどうでしょう?
令和のヒットソングのメロディーには「ブルーノート」と言われる音がよく使われているようです。
ブルースではよく使われるメロディー感ですが、試しにこんなふうに弾いてみてください。
ド・レ・ミ♭・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド
この「ミ♭」がブルーノートです。独特な深みが出ますよね。
また、1オクターブ以上の広い音域、ハイトーンの声質、も令和の音楽の特徴と言えるでしょう。
リズムと歌詞
リズムについてはシンプルなものが多く、
導入部分(Aメロ)では、シンコペーション(拍を跨ぐリズムで、疾走感を生み出す)を使わず、キャッチーで覚えやすいメロディーを重視しているようです。
歌詞には「今」「手」「心」「夢」「世界」といった言葉が頻繁に使われているよう。
「愛」や「恋」のような直接的な言葉よりも、こういった言葉のほうが、現代のリスナーには共感されやすいんでしょうかね。
なんとなく時代の傾向をみると分かるような気がしますね。
いかがでしたか?
こうやって分析してみると中々面白いですよね。
ただ、こんなふうに言語化出来ない感動こそが、音楽の素晴らしいところだと思いますので、皆さんも自分の感性を大事にしていきましょう。
もっと音楽についてたくさん学びたい方はこちら!
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