こんにちは、ナユタス名古屋栄校です🎤
茹だるような暑さの晴天が続いてましたが、一転してここ数日は雨模様ですね。
今回は、「鼻声」についてお話をしてみました。
何について話そうかなあと考えたときに、僕が年中鼻炎気味であることから、なんとなくトピックがきまりましたよ😁
歌うとき、話すとき、やたら鼻声になってしまうという方はいらっしゃいますか?
もしお悩みであればボイストレーニングで解決、できるかもしれません💪
鼻声にも種類があります!
単純に鼻声といっても、種類があったりするのでまずは自分のタイプを見極めることから。
それが済んだら、自分のタイプに合ったエクササイズを行って改善を進めていきましょう。
1. 開鼻声(オープンネイザル)
・口蓋帆が垂れ下がりすぎている状態。
・呼気(声)の多くが鼻腔側に流れてしまう。
・母音が不明瞭になり、一部子音の発声が困難になる。
・喉頭の挙上(ハイラリンクス)と連動しやすい。
2. 閉鼻声(クローズネイザル)
・口蓋帆が挙上しすぎている状態。
・呼気(声)がほとんど鼻腔側に抜けていかない。
・母音はさほど不明瞭にならないが、M・Nなどの子音は形成できなくなる。
・喉頭の降下(ローラリンクス)と連動しやすい。
めちゃくちゃサクサク説明をしようと思ったのですが、まとまらなかったです!
動画の数も多くなってしまったので、お時間のあるときにゆっくりとご覧ください🙏
それぞれのタイプに合わせたエクササイズを処方します!
さて、ご覧いただいたように、鼻声といえどもタイプが違えば起こっている現象が真逆だったりします。
それぞれのタイプで有効なエクササイズも変わってきますので、ボイストレーニングのレッスン時には生徒さんの声を聞きながら調整していきます!
自分がどちらのタイプなのか簡単にチェックした場合は、鼻をつまんで発声や歌唱をしてみましょう。
声が止まってしまったり、出しづらくなってしまったりした場合はオープンになっている可能性が高いです!
逆に、まるで音色が変わらない場合はクローズの傾向が強いと思えば良いですね。
子音や母音の明瞭度から探ってみてもいいでしょう。
声のお悩みを解決したい方、ぜひぜひナユタスでボイトレ始めてみませんかー?✨
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ナユタス名古屋栄校でお待ちしております✨