こんにちは!
ナユタスなんば校、校舎スタッフです♪
ミュージカルは、観客の心を一瞬で別世界へと連れて行く特別な舞台芸術です。
華やかなダンス、心を揺さぶる音楽、そして感情豊かな物語が見事に融合し、観る人に忘れられない感動を届けます。
前回は音楽を紹介したので、今回は「ダンス」に焦点を当て、おすすめの3作品をご紹介します♪
『コーラスライン』
ダンスが物語の中心となっているこの作品では、オーディションを受けるダンサーたちが、持ち歌や特技を披露しながら、夢や希望、葛藤をダンスで表現されています💃🕺
オーディションシーンでは、ひとりひとりがダンスを通じて自分の強さや弱さ、過去の経験を表現します。このシーンでは、技術的な完成度だけでなく、キャラクターの感情や物語の進行が感じられ、ダンスが登場人物たちの内面を引き出す重要な役割を果たします。
そしてラストの「One」では、全キャストが一体となって踊る壮大なダンスナンバーが展開されます。ここでは、物語のすべての感情が集約され、ダンサーたちがひとつになって織りなす完璧なダンスと、キャラクターたちの夢や絆が力強く表現され、感動的なフィナーレへと導かれます✨️
『ロミオとジュリエット』
宝塚歌劇団で初演を迎え、翌年に東宝でも上演されたこの作品では、宝塚歌劇団特有の「愛」と「死」をテーマにしたダンスが、感情を一層引き立てています。
「僕は怖い」という曲では、ロミオが歌いながら「死」が踊るシーンで、彼の心の葛藤と死への恐怖が強調されています。振り付けでは、硬直した動きや反復的な振りが彼の内面的な緊張感や恐れを表現し、孤独で不安定な動きの中に、死の影に立ち向かう決意が感じられます。
一方、「天使の歌が聞こえる」では、ロミオとジュリエットの純粋な愛の絆が表現されています。そこに優しく見守るように存在する「愛」も2人と同じように、空を舞うような軽やかなジャンプや旋回、繊細な手の動きが、二人の心を感じ合うような振り付けで表現され、愛の純粋さと深さが一層引き立っています✨️
『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Rule the Stage』
音楽原作のラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』が舞台化されたこの2.5次元作品では、ラップはもちろん、ハイレベルなダンスも大きな魅力の一つです👟
ラップバトルに合わせたダンスは、物語の感情やキャラクターの個性を引き立てます。キャラクターごとに異なる振り付けが、ラップのリズムに合わせてキャラクターの内面や物語を表現。バトルシーンでは緊迫感を、愛や友情のシーンでは柔らかさを演出します。
そして、主題歌のダンスは圧巻です。全キャラクターとダンサーチームが一糸乱れぬ動きで一体感を生み出し、戦いの緊張感や勝利への熱意を力強く表現します。リズム感あふれる振り付けが、歌詞の感情をダンスで視覚的に引き立てています♪
さいごに!
いかがでしたか?
ミュージカルでのダンスは、物語の感情を視覚的に表現する重要な要素です。舞台上に立つキャラクター・ダンサーが織りなす振り付けを通じて、登場人物の心情や物語の進行が一層深く伝わり、その魅力に引き込まれます。
今紹介した作品だけでなく、ミュージカルのダンスはそれぞれの舞台で異なる表現が楽しめるので、ぜひ実際に観劇してその魅力を体感してみてください!
あのアーティストみたいに歌やダンスに挑戦してみたい…
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