こんにちは☀️
ナユタスなんば校、ボーカル講師の戸田です。
前回のブログでは、発声前のウォーミングアップとして
「リップロール」と「巻き舌」をご紹介しました。
今回は続編のような形で、発声練習をする前に是非やっておきたいことや、
発声前に注意したいことついて少しお話ししてみたいと思います。
みなさんなんと〜く経験したことがあるかもしれませんが、
朝起きて喋りたい・歌いたいと思ったら「あれ?声掠れて全然声出ないぞ…??」
となったことはありませんでしょうか❓️
その原因は様々ですが、
・声帯のむくみ・声帯周りの筋肉の動きにくさ
・寝ている際の乾燥
などが大きい理由として挙げられます。
一般的には起きてから3時間程度で普通の状態に、
5時間程度でいい状態になると言われています🙆♀️
とはいっても、毎日のお仕事や生活の中で、起きてから3時間発声しない
というわけにはなかなかいきませんよね。
これはプロの歌手であってももちろん同じです。
なので少しでも起きてからの喉を活性化させる方方をいくつかご紹介します⭐️
①水分補給
まずはコップ一杯の水でも大丈夫ですから、喉を潤しましょう。
この時にキンキンに冷えたお水よりも常温〜ぬるま湯程度であれば尚良いです。
就寝時に空気が乾燥していたり、口呼吸をしていると喉が乾燥し、
これが続くと喉の炎症を引き起こす原因になります。
その状態の朝に無理して声を出すと、寝起きどころではなく、
数日間声が出にくくなったりもしますので、喉に潤いをもたらすのはとても重要です。
②声帯・喉周辺の筋肉のストレッチ
声帯や喉だけではありませんが、寝起きは多くの筋肉が基本的には固まっている状態です。
まずはのびをして、首をゆっくり回す、首周りの筋肉をほぐしてあげる、
口を開けたり閉めたりして口周りの筋肉をほぐす、これだけでも随分違います。
そしてここで「リップロール」をしてあげるのもとても効果的です◎
③シンプルな運動
これは意外に思われる方もいるかもしれませんが、軽い運動をした後は、
普段よりも声が出やすくなります。
簡単なストレッチから筋トレやランニングといったものまで、
あまりにもハードすぎるものでなければなんでも構いません。
運動後は、身体が温まり血流が良くなるため体がほぐれ、声が断然出しやすくなるのです。
「エクササイズ後はしんどくて声が出ないんじゃ…?」と思う方は、
是非一度試してみてください✨️
今回は歌う場合に限らず、話す前にも有効なウォーミングアップについてご紹介しました。
お歌の練習の前には勿論ですが、お仕事のミーティング前や
大事なプレゼン前などでも有効な手段ですので、ぜひ試してみてくださいね🙌
あのアーティストみたいに歌やダンスに挑戦してみたい…
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