こんにちは☀️
ナユタスなんば校、ボーカル・ダンス講師の戸田です。
今回は “音感” についてのお話です。
皆さんは「自分って音感あるな〜」や「私絶対音感だな〜」と感じたことはあるでしょうか?
絶対音感って聞いたことがあるけど実際はどんなものなのか?
本当に全てのものがドレミで聴こえてくるのか?など、少しご紹介してみたいと思います。
①絶対音感とは?
まずは、絶対音感というものがどんなものなのかお話します。
もしかしたら意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「絶対音感」
という言葉そのものの意味はすべての音がドレミ=音階で聞こえる、というものではありません。
そもそも絶対音感とは
音を聴いた時に、他の音と比較することなくその音がなんの音なのかを瞬時に判断できる力
のことを指します。
つまり、なにか基準になる音がない時でも音を聴いたら瞬間的に
「この音だ!」と判断できるということです。
瞬間的に判断できるということから、楽器や音楽の音でなくても、
例えばトーストの焼ける音やお風呂が沸いた音なども、ドレミで聴こえてくると言われています。
②絶対音感はどうやって身につく?
では、絶対音感は一体どうやって身につけるのでしょうか。
まず、多くの絶対音感の持ち主は幼少期、特に5歳ぐらいまでに適切な訓練を受けて
身につけた人が多いかと思います。
ですが音楽や楽器に触れる機会をたくさん持つことで、ある程度の年齢になってからでも
自然と身につくこともなくはありません。
そして絶対音感は一度身につけると、大人になってからも使うことができると言われています。
(音楽を日常で使わない場合は、なかなか使う場面は訪れなさそうですが…笑)
③相対音感とは?
さて、絶対音感がどんなものかわかったところで、よく引き合いに出される
「相対音感」についても少しお話ししておきます。
絶対音感がなにも基準の音がなくてもそれがなんの音なのか判断できる、というのに対して
相対音感は、基準となる音があれば、その音を基準に他の音を当てられる という力です。
ではこれは実際どういうことができる力なのかと言うと1番わかりやすい例を挙げれば、
誰かが歌っている歌に、準備していなくてもハモれる人っていますよね?
あれが相対音感のなせる技です。
相対音感は絶対音感と違い、特殊な訓練を受けた人しか持っていない、
というものではなく誰でも少しは持っていると言われています。
ですから、ハモれはしなくても例えば伴奏に合わせてメロディーを歌うことができる、
これも実は相対音感があるからできることなのです。
今回は絶対音感と相対音感、その違いと用途について紹介してみました。
もし周りにどちらかの音感、あるいはどちらもお持ちの方がいらっしゃれば
ぜひお話を聞いてみてください♪
少し面白い音符の世界が見えるかもしれません!
あのアーティストみたいに歌やダンスに挑戦してみたい…
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