みなさん、こんにちは!
ナユタスなんば校、校舎スタッフです♪
舞台を見るだけで歴史を知れる作品があることをご存知ですか?
日本史・世界史内でも有名な出来事を題材にしている作品は意外とたくさんあります!
その中でも、フランス革命は多くの作品の題材となっています!
歴史の中でも特に劇的な出来事のひとつで、王政が崩れ、民衆が立ち上がり、社会が大きく変革していく
激動の時代を、作品によって違った視点やアプローチで描いているのが面白いんです👀
今回は、フランス革命をテーマにした4つの舞台作品『1789 -バスティーユの恋人たち-』『レ・ミゼラブル』
『ベルサイユのばら』『スカーレット・ピンパーネル』を取り上げ、それぞれの特徴と魅力をご紹介します!
1789 -バスティーユの恋人たち-
『1789』は、フランス発のミュージカルで、革命を起こした民衆の視点から描かれています。
主人公ロナンは貧しい農民の青年でありながら、革命の波に飲み込まれ、
自らも歴史のうねりの中で戦うことになります。
この作品の魅力は何といってもその音楽。
ポップスやロックの要素を取り入れた楽曲は力強く、民衆の熱い想いを表現されています!
さらに、舞台演出も映像やプロジェクションマッピングを駆使しており、視覚的にも圧巻の作品です👏
また、マリー・アントワネットやダントン、ロベスピエールといった実在の人物も登場し、
史実とフィクションが巧みに絡み合っているのもポイントです!
レ・ミゼラブル
ミュージカルといえば!なこの作品も実はフランス革命後の19世紀を舞台にしています。
厳密にはフランス革命の時代ではなく、7月革命(1830年)前夜が描かれていますが、
革命の精神や民衆の戦いが重要なテーマになっています!
ジャン・バルジャンの人生を通して、革命の後も貧困や差別が残る社会の現実を描き、
自由と正義を求める若者たちの戦いが印象的です。
「民衆の歌」など、魂を揺さぶる楽曲の数々も多く、革命の理想と現実、
人々の葛藤や希望が交錯する壮大なストーリーは、多くの観客を魅了し続けています!
ベルサイユのばら
少女漫画の金字塔としても名高い『ベルサイユのばら』も実はフランス革命の時代の作品なんです!
宝塚歌劇団での舞台化も有名で、華やかさとドラマチックな展開が特徴です🌹
この作品では、フランス革命前夜の宮廷と革命の渦に巻き込まれる人々の姿が描かれています。
主人公オスカルは架空のキャラクターですが、彼女を通して王宮と民衆、
両方の視点から革命の動きを見ることができます。
「愛と革命」がテーマとなっており、ロマンティックなストーリーの中で、
激動の時代を生き抜く人々の情熱が感じられる作品です。
スカーレット・ピンパーネル
同じフランス革命を扱った作品でも、『スカーレット・ピンパーネル』は少し毛色が違います👀
舞台は革命後、貴族が次々と処刑されていく恐怖政治の時代の中、イギリスの貴族である
パーシー・ブレイクニーが「スカーレット・ピンパーネル」という謎の義賊として、
フランスに潜入し貴族たちを救い出すスリリングなストーリーです!
パーシーは表向きは道化を演じながら、裏では大胆不敵な救出作戦を実行していき、
敵役であるショーヴランとの心理戦も見どころです!
華やかな衣装や軽快なセリフ回し、アクションの要素や胸に残る素敵な歌詞の楽曲もあるので、
フランス革命を舞台にした作品の中でも特にエンタメ性が高いのが特徴です!
さいごに
フランス革命を題材にした舞台は、それぞれ違った視点やスタイルで描かれており、
作品ごとの楽しみ方があります🙌
・『1789』は、民衆の視点から革命の熱をダイレクトに感じる作品。
・『レ・ミゼラブル』は、革命後の社会を背景に人間ドラマが展開。
・『ベルサイユのばら』は、宮廷と革命を対比しながら描くロマンティックな作品。
・『スカーレット・ピンパーネル』は、革命期のスリリングな冒険譚。
同じ歴史を題材にしながらも、こんなにも異なるアプローチで描かれるフランス革命。
どの作品も、それぞれの魅力があるので、ぜひ違いを楽しみながら観てみてください!
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