みなさん、こんにちは!
ナユタスなんば校、校舎スタッフです♪
歌を聴いていると「この人の声、明るくてキラキラしてるな」とか
「このフレーズ、なんか切なくて心にくる…」と感じたことはありませんか?
実はその“印象の違い”は、歌のトーン(音色)によって生まれているんです。
今回は、歌における「声のトーン」について、どんな種類があって、
どうやって変えられるのかを解説していきます🙌
声のトーンを自在にコントロールできるようになると、
同じメロディでも全く違う印象を与えられるようになりますよ!
声の“トーン”ってそもそも何?
「声のトーン」とは、簡単に言うと声の質感・音色・雰囲気のこと。
例えば、同じ「ありがとう」という言葉でも、
-
明るく笑顔で言えば → 元気で親しみやすい
-
ささやくように言えば → 優しくてあたたかい
-
ハキハキと強く言えば → 自信に満ちて力強い
…と、印象は大きく変わりますよね👀
これが、“声のトーン”によって伝わる感情が変わるということなんです!
トーンによって「歌の色」が変わる
歌のトーンを変えることで、表現できる感情の幅が一気に広がります!
ここでは、よく使われるトーンをいくつか紹介します🙌
明るくハリのあるトーン✨️
- 代表的な感情:元気、希望、喜び
- 特徴:明瞭な発音、笑顔を意識、少し鼻腔に響かせるような声
- 使いどころ:サビや前向きな歌詞の場面
柔らかく優しいトーン🌸
- 代表的な感情:愛情、安心感、ぬくもり
- 特徴:息を多めに混ぜる、喉をリラックス、語りかけるように
- 使いどころ:バラードや静かなAメロなど
切なくかすれたトーン☔
- 代表的な感情:悲しみ、せつなさ、後悔
- 特徴:声量を抑える、息混じり、声の揺らぎを活かす
- 使いどころ:別れの歌詞や感情的な場面
力強く芯のあるトーン💪
- 代表的な感情:情熱、決意、怒り
- 特徴:胸の共鳴を意識、声に厚み、リズムにキレを出す
- 使いどころ:クライマックスや叫びたい部分
トーンを変えるコツは「感情」と「身体の使い方」
声のトーンは、ただ声の出し方を変えるだけでなく、
そのときの感情や身体の使い方も大きく関係しています!
■感情を想像する
どんな気持ちを伝えたいのかを自分で“演じる”つもりで歌うと、自然とトーンも変わってきます✨️
たとえば、実際に大切な人に語りかけるように歌ってみると、声が優しくなったりしますよね。
■声の響かせ方を変える
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鼻腔寄り → 明るい、軽やか
-
喉寄り → 柔らかい、やさしい
-
胸や腹から → 力強い、重厚感のある
…というふうに、共鳴する場所を意識するだけでもトーンに変化が出ます!
さいごに
「いい声で歌いたい」という気持ちももちろん大切ですが、「どういう声で伝えるか?」
という視点を持つと、歌の表現力がグンと広がります。
たとえ声量がなくても、音域が狭くても、
“トーン”をコントロールできれば伝わる歌はたくさんあります。
あなたの“声の色”を使い分けて、もっと自由に歌を楽しんでいきましょう!
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