みなさん、こんにちは!
ナユタスなんば校、校舎スタッフです♪
バレエ界伝説の人「ヴァーツラフ・ニジンスキー」をご存知ですか?
この方は、バレエがお好きな方じゃないとなかなか聞く機会のない名前だと思いますが、
彼は鬼才のバレエダンサーといわれ、今では精神と生き様から伝説化されている人物でもあります!
今回はそんなニジンスキーの生き様を宝塚歌劇団の「ニジンスキー」を交えながら
ご紹介させていただきます!
ヴァーツラフ・ニジンスキーとは?
ヴァーツラフ・ニジンスキー(Vaslav Nijinsky)は1889年、
ロシア帝国のキエフ(現在のウクライナ)に生まれました!
幼い頃からバレエの才能を発揮し、名門マリインスキー・バレエ団で活躍後、
バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)に参加しました🩰
ディアギレフの支援を受けながら『薔薇の精』『牧神の午後』『春の祭典』などの名作で主演し、
振付も手がけているんです👀
ニジンスキーは、空中に“静止しているように見える”ようなジャンプと、深い感情表現で観客を
魅了していましたが、その芸術性の高さゆえに周囲との摩擦も多く、精神的なプレッシャーから
次第に心のバランスを崩していきます。
30歳という若さで舞台を去り、その後は精神疾患と闘いながら静かに余生を送りました。
芸術性とその影響
ニジンスキーは「人間の内面を踊りで描く」ことに挑戦し、
バレエという形式に革新をもたらしました。
従来の美しさや技巧を超えて、感情や物語を身体で語るという新たなスタイルを確立し、
後の現代舞踊や舞台芸術にも多大な影響を与えています👏
そのキャリアはわずか10年足らずでし人生を象徴するような演出でした。
ですが、彼が踊っている様子が収められている映像や彼を見たことのある人は今はもう
誰一人いないんです。
それも、彼が伝説化している一つの理由でもあります✨️
宝塚歌劇団が描くニジンスキーの生き様
宝塚歌劇団で上演された「ニジンスキー」では、ニジンスキーの半生を描いた作品になっています!
この舞台では、ニジンスキーの芸術への情熱と精神の不安定さ、
愛と孤独の間で揺れる心が描かれました。
特に印象的なのは、言葉では語りきれない彼の内面を、ダンスという表現で伝えていたことです👀
ニジンスキー(早霧せいなさん)が踊りだせば目が離せなくなり、
それこそが、ニジンスキー自身の狂気と鬼才さを表現しています👏
さいごに
いかがでしたでしょうか?
宝塚歌劇団の「ニジンスキー」を観て、「難しかったけど心に残った」と感じた方も
多いのではないと思います👀
実在した伝説的ダンサーの壮絶な人生を舞台という芸術を通して、
彼の苦悩や美学に触れるきっかけのひとつでもあります。
宝塚をきっかけに、ニジンスキーという芸術家の人生に少しでも興味も持った方がいらっしゃれば、
ぜひ1度彼について調べて見てほしいです✨️
あのアーティストみたいに歌やダンスに挑戦してみたい…
ボイストレーニング、ダンスレッスンなら
《NAYUTAS 難波(なんば)校》
まずは無料体験レッスンから!
入会金無料キャンペーンも実施中🌠
お申し込みはこちらから
。:*━♪━*:。━♪━。:*━♪━*:。━♪。:*━♪━*:。━♪━。:*━♪━*:。━♪
【ボイストレーニング&ダンスNAYUTASなんば校】
〒556-0011
大阪府大阪市浪速区難波中3-6-12 ナンバグランドビル903
なんば駅から徒歩2分
Google マップ
。:*━♪━*:。━♪━。:*━♪━*:。━♪。:*━♪━*:。━♪━。:*━♪━*:。━♪