みなさん、こんにちは!
ナユタスなんば校、校舎スタッフです♪
みなさんは、シャルルを聴いたことはありますか?
この楽曲はバンドサウンドにエレクトロニカ要素が少し入った楽曲になっているんです!
シンセでガンガン盛り上げる感じでもない、ドラム・ベース・ギター中心に、人間っぽいリズム感に
若干デジタル(打ち込み感)が混ざってるような絶妙なバランスが
この楽曲のエモさを演出しているんです!
今回は、ボカロ名曲「シャルル」をただ歌うだけじゃなく、
ギター弾き語りでかっこよく歌うためのコツをご紹介いたします!
まずは「キー」を決める
まず、一番はじめにやることは自分に合うキーを探すこと!
シャルルは原曲キーがB♭メジャー(Gmキー感)とかなり高いので、原曲キーのままだと、
特にサビがかなりきつい人が多いです
弾き語りは、自分が気持ちよく歌えるキーを選ぶのが大切です
無理に原キーでやらず、自分の声に合わせてギターもカスタマイズしましょう️
「リズム」でシャルルらしさを出す!
シャルルを弾き語りするとき、最も大事なのはリズム感です!
ギターでは、すべてを均等に弾かないように少し「揺らす」「跳ねる」感覚を意識して演奏すると、
ぐっと曲の雰囲気が出ます️
コードチェンジを「軽く・早く」できるかがカギ
シャルルは、コード進行自体はシンプルですが、コードチェンジが速い部分が多いです。
少しでもコードチェンジにもたつくと、歌も弾きも崩れてしまいます
なので、はじめはゆっくり演奏してスムーズなコードチェンジの練習をしましょう!
慣れてくると、コードチェンジもリズムの一部として流れるようにできるようになります!
「静と動」をギターで表現しよう
シャルルの世界観は、「静」と「動」のコントラストがとても大雪です!
これを弾き語りで表現するには、Aメロ・Bメロは弱め・繊細に演奏してサビでは、
一気に開放感を出すこの意識がめちゃくちゃ重要です!
たとえば、Aメロは軽くブラッシングを混ぜてミュートぎみに演奏するのに対して、
サビはストロークを全開にして開けるだけでも、メリハリがぐっとつきます。
単調なストロークで最後まで行かないように、ダイナミクス(強弱)を意識するだけで、
同じコード進行でもドラマが生まれます️
■ サビ前は「少しタメる」
サビに突入するとき、すぐに突っ込まず、一瞬リズムをタメるとめちゃくちゃかっこいいです!
シャルルのサビには、言葉にできない切なさと、吹っ切れた疾走感の両方があります。
ここをギターのタッチで演出するために、サビ直前でストロークを一瞬ためて、
次の一拍を思いっきり解放すると、聴いている人を一気に曲に引き込むことができます!
ギターの音色にこだわろう!
弾き語りでは、ギターの音色そのものも重要です
シャルルに合う音作りは、明るすぎず、少しドライでザラっとした感じの音色がピッタリです!
サウンドホール寄りじゃなくブリッジ寄りを弾く、指弾きとピック弾きを使い分ける、
弦の交換時期を少し引っ張って、こなれた音にするなどなど…。
ちょっとした工夫で雰囲気がぐっと出せます️
ギターの音が曲の空気感を決めるので、歌だけじゃなくギターの表現にもこだわってみましょう!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
シャルルをギターで弾き語りするコツ、まとめるとこんな感じです
自分に合ったキーで無理なく歌う
リズムに乗って跳ねる感覚を大事に
コードチェンジはスムーズに
静と動をギターでしっかり表現
サビ前にタメを作って爆発させる
ギターの音色にもこだわる
どれも難しく聞こえるかもしれませんが、まずはリズムを乗せるだけでも十分です!
少しずつ、自分だけの「シャルル」を作り上げていってください
そして、その工程の楽しさに触れて、他の楽曲でも弾き語りに挑戦してみてください!
あのアーティストみたいに歌やダンスに挑戦してみたい…
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