みなさん、こんにちは!
ナユタスなんば校、校舎スタッフです♪
少し前から、またじわじわと人気が戻ってきている「レコード」
サブスクやハイレゾなど便利な音楽サービスが当たり前の時代に、あえて手間のかかるアナログな
方法で音楽を聴く人たちが増えているんです👀
なぜ今、レコードで音楽を聴くことに意味があるのか?
今日は音楽を「ただ聴くだけじゃない」体験として楽しむポイントをご紹介します🙌
レコードは「音楽に触れる」体験
レコードで音楽を聴くときに感じるものは「暖かさ」なんです。
CDやデジタル音源に比べて、レコードはわずかにノイズがあったり、
音が丸く聞こえたりしますが、それが不思議と心地いいんです👀
音の輪郭が柔らかく包み込んでくれるような、そんな安心感は機械の音ではなく、
人の演奏がそこに存在しているような、生っぽさを感じます。
レコードは、単に音楽を再生するツールではなく、
音楽の息遣いをそのまま届けてくれるものなんです!
音楽との距離が近くなる
レコードで音楽を聴くには、プレーヤーに盤を置いて、針を落とすという手順が必要です。
少し面倒だと感じる人もいるかもしれませんが、
実はこの「手間」こそがレコードの醍醐味の一つです!
プレイリストを選んでシャッフルして流してみたりするのではなく、
「今日はこのアルバムを聴こう」と思って選び、プレイヤーに盤を置いて、針を落とすことで、
「今から音楽に集中するぞ」という気持ちに自然と切り替わります。
1曲1曲を飛ばさず、A面・B面とアルバム全体をじっくり聴くのもレコードならではです♪
作り手が込めた曲順の流れ、テーマ、空気感に、より強く耳を傾けられるのがレコードの魅力です✨️
ジャケットで感じるアーティストの魅力
レコードのもう一つの楽しみがジャケットの存在感です👀
30cm四方の大きなアートワークは、絵画のように部屋を彩ってくれます!
お気に入りのアルバムを飾っておくと、それだけで空間の雰囲気が変わるのはもちろん、
ジャケットを見ながら聴くことで、その作品世界への没入感も増します!
デジタルでは見過ごしがちなアーティストの世界観を、目で、手で、感じられるのも
レコードの良さです👏
ストリーミングでは味わえない“今この瞬間”の贅沢
レコードは、いつでもどこでも気軽に聴けるわけではありません。
スマホ1つで無限に音楽が再生できる便利さとは違って、
レコードで音楽を聴くには、時間と場所が必要になります。
でも、それこそが「意味のある音楽体験」につながっています!
例えば、週末の夜にお気に入りの飲み物とお気に入りのレコードを用意して、ゆっくり針を落とし、
部屋に流れる音に身を任せてみる時間が慌ただしい日常の中で自分をリセットしてくれる、
特別なひとときになります!
音楽を生活のBGMではなく、人生の大事な瞬間として味わえる時間にする癒やしの道具でもあります!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
レコードの音が特別なのは、きっとその場に「一緒にいる」ような感覚があり、曲と向き合いながら、
自分の心とじっくり会話するような音楽の聴き方をするから特別感があるのだと思います!
デジタルにはデジタルの良さがあるけれど、レコードには、
“音楽と一緒に過ごす”ための温度と余白という魅力があります!
「ちょっと気になるかも」と思った方は、ぜひ一度レコード屋さんに足を運んでみてください🙌
試聴ができるお店もあったりするので、まずは音の違いを体感してみるのもおすすめです!
もしかしたら、これまで気づけなかった“音楽の深さ”に出会えるかもしれません👀
あのアーティストみたいに歌やダンスに挑戦してみたい…
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