みなさん、こんにちは!
ナユタスなんば校、校舎スタッフです♪
前回は「デスノート THE MUSICAL」についてご紹介させていただきましたが、今回はその楽曲に
注目してご紹介させていただきます🙌
フランク・ワイルドホーンの天才的な楽曲たち
「ジキル&ハイド」やご紹介したこともある「スカーレット・ピンパーネル」を手掛けている
フランク・ワイルドホーンが生み出した楽曲たちが作品を更に輝かせています!
ロック調がベースにあり、弥海砂がアイドルとして歌うような楽曲や、バラード調や、
ハラハラとさせるような楽曲まで、様々ありますが、今回は初めて観劇した時に衝撃を受けた
楽曲たちに注目してご紹介させていただきます🙌
正義はどこに
1幕中に複数回歌われているこの楽曲、歌われている場面によって表現が全く違うんです!
はじめは月が正義について問いかけている楽曲ですが、後半になるにつれて、自分こそが正義だと
言っていく姿は、ただのヒーローとは違う狂気を感じるような歌詞と歌い方へ変化していくのです👀
デスノート
この楽曲も「正義はどこに」と同じように何度か登場する楽曲なのですが、はじめは月が
「ついに平和な世界を作る道具を手に入れた」様子にワクワクしているような、視界が開ける
ように感じるのですが、1幕でもう一度登場するタイミングでは
「理想の世界を作るためなら何でもしよう」と覚悟を決めた様子がわかるようになり、
2幕で登場する時には、「正義」という存在に囚われた愚かに見えてしまうのが、
この作品らしくもあります。
私のヒーロー
弥海砂がライブで「ヒーロー キラに捧げる」といったライブに対して、妹の夜神粧裕は、
「キラはヒーローじゃない お兄ちゃんみたいに優しい人がヒーロー」と歌っているのが、
なんとも残酷なんです。
弥海砂は抱いていた復讐や悔しい想いをキラが晴らしてくれたヒーローであるのに、
妹からみるとキラはただの凶悪犯でお兄ちゃんこそが正義だと、光と闇の両面ある夜神月・キラ
を体現しているような楽曲になっています!
愚かな愛
曲だけ聴くと人から人、母から子に向けられた、まっすぐな愛情のこもった楽曲に聴こえるんです。
でも、実際は死神が人間の弥海砂に向けた、深い愛情の楽曲なんです。
弥海砂からキラ(夜神月)に向けている感情が愚かだとレムが言っているようにも、自分が消えて
弥海砂を守る選択を取った自分を愚かだと言っているようにも、そんなレムを愚かだと笑っている
キラのようにも捉えることができる楽曲なんです。
さいごに
「デスノート THE MUSICAL」の楽曲は物語のように「正義」と「愛」を訴えかけている楽曲や
2人の頭脳戦を体感する曲、Lがキラに向かってハッキリと「ヒーローじゃない」というような
楽曲まで、曲だけて物語を説明できてしまうのが、この作品の魅力でもあります✨️
2025年11月から東京ではじまり、全国ツアーも決まっているので、本当に素敵な作品なので、
少しでも興味があればぜひ行ってください!!
今から詳細が発表されるのが待ち遠しいです👏
あのアーティストみたいに歌やダンスに挑戦してみたい…
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