みなさん、こんにちは！

ナユタスなんば校、校舎スタッフです♪

 

今回も【舞台「魔法使いの約束」】（通称：まほステ）各シリーズをご紹介させていただきます！

今回からイベントストーリーのお話になってまいりましたが、前回同様ストーリーだけでなく

舞台ならではの音楽や演出に注目してご紹介させていただきます🙌

 

祝祭シリーズPart1：出発の序曲

ストーリー

大いなる厄災によって5つの国（中央・東・西・南・北）の各地で異変が起きている状況を、

賢者と賢者の魔法使いたちがその異変を解決するために奮闘するのが、

この「祝祭シリーズ」になっています！

 

Part1では西の国・南の国の異変を解決するお話です！

 

注目してほしい演出

ピアノの伴奏にのせて今までのあらすじと、この祝祭シリーズについて説明するような歌詞から

始まるのですが、そのあらすじの説明には第1章から第3章までの映像を使って、視覚的にも

わかりやすく表現しながらも、POW-ersが魔法の世界を表現しているのに注目していただきたいです！

 

ここで注目していただきたいシーンが魔法使いムルが歌う「幸運の天秤」という楽曲内での演出です！

ここでは、魔法が使われている様子をセット・照明・音楽を使って表現されているんです👀

 

また、この祝祭シリーズで重要でもある、異変を鎮めるための儀式のシーンでは、

POW-ersが白の衣装と布を使って魔法と神聖さを表現し、その表現を更に彩るように

白と青の照明を組み合わせて表現されているところも注目ポイントです！

ただ映像を使って表現するのではなく、明暗を使い分けて表現されることで、

よりすっと飲み込んで観劇することができるんです！

 

注目してほしい音楽

1曲目「奇妙な異変を鎮める方法」と 2曲目「聖なる祝祭」では、この祝祭シリーズ全体の

説明を1曲の中に収めることによって、スムーズかつわかりやすく説明してくれています！

そして、そのままこのシリーズの主題歌とも言える「出発の序曲（プレリュード）」のピアノの

跳ねるような伴奏が、観客をわくわくさせます！

 

また、この楽曲も最後にリプライズとして「今はまだ序曲」という楽曲で登場します！

物語の始まりを知らせる楽曲と、終わりを知らせる楽曲が共通しているので「終わってしまう」

という寂しさよりも「続きが楽しみだ！」とわくわくして見終わることができるんです！

 

リプライズといえば！

「大地の行方」という曲では第2章で登場した「風の行方」が自然と暖かさを感じる形になって

登場しています！

 

また各国らしい楽曲がこの祝祭シリーズでは沢山登場します！

特に「波乱の大演奏」という楽曲では西の国らしい、楽しそうなのに本心がわからない様子が

歌詞やメロディから感じることができます！

 

また「からっぽでいっぱい」という楽曲は南の国らしい優しく柔らかい雰囲気を

感じることができるんです！

 

さいごに

いかがでしたでしょうか？

 

この祝祭シリーズでは、第3章までとは違って、未来に対する希望を感じるような

明るい楽曲がかなり増えています！

また、国によって違う雰囲気がより表現されているところにも注目していただきたいです！

 

次回は祝祭シリーズPart2をご紹介させていただきます！

 

 

 

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