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聴こえ方が違う!?ライブハウスのスピーカーについて🔈️

みなさん、こんにちは!

ナユタスなんば校、校舎スタッフです♪

 

みなさんは、ライブハウスにいって場所によって「聞こえ方が違うな」

と感じたことはございませんか?👀

実はライブハウスで場所に違って音が聞こえてくる理由はスピーカーにあるんです!

今回はライブハウスのスピーカー配置についてご紹介させていただきます🙌

 

なんでライブの音って、あんなに迫力があるの?

ライブハウスに行くと、音の迫力がすごいですよね👀

体全体に音がぶつかってくるような、あの「体験型の音楽」は、

演奏技術だけでなく音響の工夫によって作られているんです!

その中でも特に重要なのが「スピーカーの位置」なんです!

 

スピーカーはどこでもいいわけじゃない!

一見、ただステージの両側にドーンと置いてあるだけのように見えるスピーカーですが、

実は、その角度・高さ・距離は、専門の音響スタッフが精密に調整しています👀

なぜ精密な調整が必要なのかというと、音は空気の振動なので、会場の広さ、天井の高さ、

壁の材質によって跳ね返り方届き方が全然違うからなんです!

 

もしスピーカーの向きがズレていると、「前列だけ音が大きすぎて耳が痛い」

「後方には届かずこもって聞こえる」「楽器の音が混ざってごちゃごちゃして聞こえる」

なんてことも起きかねません😨

 

実は、スピーカーってこんなところにも!

ステージを見てみると、いくつかの種類のスピーカーが設置されています!

◎メインスピーカー(フロントスピーカー)

ステージ両側にある、観客に向けて音を飛ばすスピーカーで、

これが主に観客が聴く本体の音を出しています!

これらはなるべく遠くまで均等に音が届くよう、やや高い位置に角度をつけて設置されます!

 

◎モニタースピーカー(床にあるスピーカー)

これ、実は演奏者のためのスピーカーなんです!

ライブ中、演奏者は自分たちの音をリアルタイムで聴きながら演奏する必要があります。

ですが、観客用のメインスピーカーは後ろを向いているので、

ステージ上では意外と音が聞こえにくいんです😯

そこで床に斜めに置かれたモニターから「自分たちの音(返し)」を出すことで、

安心して演奏できるようになっています!

 

◎サブウーファー(低音専用)や天井スピーカー

低音専用のサブウーファーや、会場の端に配置された補助スピーカーもあります!

これらは会場の空気感を作る役割にもなっていて、ドラムのキックやベースの音が

「ドーン!」と響くのは、このおかげなんです!

 

スピーカー配置は音の演出そのもの

スピーカーの配置って、単に「音を出す」ためではありません!

どう響かせるか、どこまで届かせるか、それによって観客が感じる

音楽体験そのものが変わってきます!

 

つまり、スピーカーの位置は音の演出の一部といっても過言ではありません!

照明やステージ演出と同じように、音にも「空間デザイン」があるんです🙌

 

【ちょっと豆知識】いい音でライブを楽しむには?

スピーカーの真正面あたりだと、もっともバランスよく聴ける「ベストポジション」

として聴くことができます!

前列ど真ん中だと、迫力があり普段では体験できないような音を楽しむことができます!

壁際や後方だと、程よい迫力を感じることができるので、リラックスして聴きやすいです!

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

スピーカーの位置によって音の印象を大きく左右していると知ると、

ライブを観ときの場所がより悩みますよね👀

音楽は「聴く」だけでなく、「感じる」ものなので、ぜひお気に入りの場所を見つけてみてください!

 

 

 

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