みなさん、こんにちは!
ナユタスなんば校、校舎スタッフです♪
今までも何度か登場している「音楽理論」について、もう少し詳しくご説明いたします!
音楽をしていると、「音楽理論って大事だよ」
と聴くこともあるかと思います!
ですが、音楽理論は、別に絶対に覚えないといけない義務じゃありません。
正直、知らなくても困ることはありません。
でも知っていると、今よりずっと音楽が面白く、
色んな角度から音楽を聴こうと思うきっかけにもなります!
色んな角度から音楽を聴くことで、もっと音楽に沼っていくので、
今回はその「音楽理論ってそもそも何?」を、できるだけ優しく解説します。
音楽理論ってなんだろう?
ざっくり言うと、音楽理論は「音楽がなぜそうなっているかを説明する仕組み」です。
たとえば
- なんで「ドレミファソラシド」って並んでるの?
- なんでサビは盛り上がって聞こえるの?
- どうして明るい/暗いって印象があるの?
- コード(和音)って何を基準に並べてるの?
などなど…。
音楽って「自由」だから、感覚で作ったり、耳コピで覚えたりしてもOKです🙆♀️
でも、「理論」という言葉を使ってルール化したほうが、人に教えやすくなるし、
自分も理解しやすくなるだけじゃなく、次のコードはこれかな?と予想もできちゃうんです👀
理論を知らなくても音楽はできる。でも…
有名な話ですが、ビートルズもモーツァルトも「学校で音楽理論を学んだわけではない」
と言われています。
好きに作って、耳で覚えて、感覚で進める。
それでもすごい音楽は生まれます。
でも、彼らがやっていたことをあとから理論で説明すると、
「なるほど、そういうコード進行だったのか」
「なるほど、転調して盛り上げてたんだな」
と理解できます!
つまり理論は、音楽の地図やガイドブックみたいなものです!
なくても歩けるけど、持ってると迷わない・新しい場所にも行きやすい、
そして何より、その道がなぜそうなっているかがわかるから楽しいんです!
そう考えると、音楽理論って面白そうってなりませんか?👀
どんなときに役立つの?
そんな音楽理論はこんなときに役立ちます!
作曲やアレンジをするときに「この音にどんなコードをつけたら合う?」や、
「このメロディ、どこを変えればおしゃれになる?」がわかります!
・練習・耳コピするとき
「キーって何?」「この曲は何調?」が分かれば、弾きやすく、
似たコード進行なら「次こうくるな」と予測できるんです!
・人に教える・説明するとき
「これってこういう理論があるんだよ」と言えると、
感覚では伝わらない部分が伝わるんです!
理論=自由を奪うものではない
「理論を覚えたら型にはまっちゃいそう」と心配する人もいます。
でも、理論はむしろ逆で、「好き勝手やるための道具」でもあるんです!
音楽のルールを知っていると、わざと破ることもできます。
型を知っている人が型破りになると、そこに新しい発見が生まれるので、
知らない人が無意識に破るのとでは、少し意味が変わってきます👀
このシリーズでお伝えすること
このブログでは、音楽理論を知ってより音楽を楽しんでもらえるお手伝いになればと思っております!
音階・コード・コード進行について知っていくとより音楽を聴くのも、歌うのも、踊るのも、
もっと楽しくなります!
次回【STEP2】
次回のSTEP2では「スケール」に付いてお伝えいたします!
このスケールを知っているとメロディラインが素早く掴めるようになったり、
楽曲の雰囲気を掴むお手伝いをしてくれます🙌
あのアーティストみたいに歌やダンスに挑戦してみたい…
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