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ボイストレーニングコース

【音楽理論について知ろう!】Step2:基本のスケール🎹

みなさん、こんにちは!

ナユタスなんば校、校舎スタッフです♪

 

前回は「音楽理論は、自由に音楽を楽しむための道具」だとご紹介しました!

今回からより深く音楽理論についてご説明していきます!

 

今回は音楽理論の中でもいちばん基礎的な「スケール」について解説していきます🙌

 

そもそも、「スケール」という言葉を聞いたことはありますか?

ピアノやギターを習っていると、「まずスケールを覚えよう」と言われたりします。

でも実際、何のために?と思う人も多いですよね。

 

結論から言うと、スケールは「音楽の土台」「音楽の雰囲気を決めるもの」です♪

 

スケール=音階(おんかい)のこと

スケールとは簡単に言えば、「音を並べたルール表」のようなもののことです!

日本語では「音階(おんかい)」と呼ばれます。

代表的なスケールはこれ👇

ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド

これは「Cメジャースケール」といって、音楽理論で一番基本になるスケールです!

ピアノだと、白い鍵盤だけを弾けばこの並びになります🎹

 

なぜスケールが必要?

音楽には、「どんな音を使うか」というルールがあります👀

それが、スケールなんです!

 

スケールを決めないと、

「なんとなく音を出してみたけど、不協和音だらけ…」「何かヘンな感じがする…」

という状態になります。

スケールは、「この中の音を使えばキレイに響くよ」というガイドラインなんです!

だからスケールを知っておけば、メロディやコードを作る時だけじゃなく、

即興演奏をする時にも楽になります!

 

メジャースケールとマイナースケール

音楽にはたくさんのスケールがありますが、特に大事なのが

「メジャースケール」と「マイナースケール」です!

 

■ メジャースケール

(ドレミファソラシド)

日本の童謡や、明るいJ-POPの多くがこのスケールで作られています!

「ドレミファソラシド」の並び=Cメジャースケールが基本です🙌

■ マイナースケール

(ラシドレミファソラ)

少し物悲しい雰囲気が特徴で、アニメやドラマの切ない場面、失恋ソングなどによく使われます。

Aマイナースケール(ラシドレミファソラ)は、ピアノの白鍵だけでも弾けるんです👀

 

スケールが違うと、曲の雰囲気も変わる!

同じようにメロディを作っても、メジャースケールなら明るく、

マイナースケールなら切なく聞こえます。

つまりスケールは、曲の雰囲気や感情表現を左右する「色」のようなものなんです👀

ポップス、ロック、ジャズ、クラシック…

どんな音楽も、スケールの選び方ひとつで印象がガラッと変わります!

 

いろんなスケールがある!

メジャー・マイナー以外にも、世界にはさまざまなスケールがあります。

例えば…

  • ヨナ抜き音階(和風っぽい/日本っぽい)
  • ブルーススケール(渋い・カッコいい・洋楽っぽい)
  • ペンタトニックスケール(シンプルで歌いやすい、世界中に存在)

これらのスケールについては、後日深堀り・応用編で詳しく紹介します!

 

📝 まとめ:スケールを知ると音楽が見えてくる!

✅ スケール=音を並べたルール表

✅ そのスケールの中から音を選べば、曲がまとまる

✅ スケールで曲の雰囲気が決まる

音楽理論の土台になる「スケール」を知っているだけで、

音楽がどんどん分かりやすくなっていきますよ🙌

 

次回【STEP3】

👉 「コード」って何?メロディの居場所を作る仕組み

次回は、音楽の骨組みとも言えるコードについてご説明いたします!

 

 

 

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