みなさん、こんにちは!
ナユタスなんば校、校舎スタッフです♪
ここまで9ステップにわたって、音楽理論の基本をたっぷり紹介してきましたが、
「で、これって結局、どこで使うの?」「覚えた理論をどうやって活かしたらいいの?」
と思いませんか?👀
安心してください👍️
理論はちゃんと「使いどころ」があります🙌
しかも、それは決して音大とかプロ作曲家だけの話ではないんです!
「音楽を聴く」ときに、世界が変わる
理論を知ると、普段聴いている音楽がちょっと違って聴こえるようになります🙌
たとえば、「このコード進行、転調してるけど違和感ない!」とか、
「このサビの入り、サブドミナントマイナーで泣かせにきてるな…」
…みたいに、音楽理論を知っていけば行くほど、裏側が見えるようになります。
まるで映画の舞台裏を知ったり、漫画の構成を読み解くみたいな感覚です🔍️
自作曲・作詞作曲のときに「選べるようになる」
作曲に挑戦するとき、理論を知ってると「なんとなく作る」から「意図して作る」に変わります。
「この曲は明るい雰囲気にしたいから、Cメジャーキーで」
「コード進行にちょっと切なさを入れたいから、IVmを挟んでみよう」
「この部分、モーダルっぽい響きで浮かせたいな」などなど…。
「どんな響きが出したいか」「どうやればそれができるか」がつながるようになるんです👀
DTMで「行き詰まりにくくなる」
パソコンで音楽を作る人(DTM)にとっても、音楽理論はめちゃくちゃ強い味方。
- 「コード打ち込むけど、なんか単調…」→ 代理コードを使って変化をつける
- 「サビが盛り上がらない」→ 転調やテンションでドラマをつける
- 「どこでループ切ればいいか悩む」→ 小節感・フレーズ構成がわかると◎
もちろん理論だけが正解ではないけど、選択肢が増えることで、
アイディアの引き出しが何倍にもなります。
バンドやセッションで「話が通じる」
理論を知ってると、共演者とのコミュニケーションがすごくスムーズになります。
- 「そこツーファイブで戻る?」
- 「AメロはCキー、サビはE♭メジャーに転調してるね」
- 「サブドミナントマイナーで1回落ち着けようか」
…みたいな会話ができるようになると、「なんか伝わらないな~」みたいなことが減ります👀
耳コピ・分析・カバーにも役立つ
理論を知っていると、耳コピが少しずつ速くなります🙌
- 「このコード、音だけじゃなく機能で予想できるな」
- 「ここで転調してるから、次のコードもキーが変わってるかも」
- 「同じ進行でも、この曲は代理コードを使って変化つけてるな」
耳コピって慣れと筋トレみたいなところもありますが、
理論を知ってると予測力がつく=効率アップになるのは確かです👍️
最後に:理論は「ツール」正解は自分で決めていい
音楽理論って、「知ってないと作れない」ものじゃありません。
でも、「知ってると選べるようになる」ものです。
あえて理論通りに作ってもいいし、あえて外してエモくしてもいいんです。
大事なのは、自分の感性と理論を両方使って、音楽を楽しむことです!
🔜 おまけ予告:気になったテーマを深掘りする番外編、やります!
- ダイアトニックをもっとくわしく
- よく使われるコード進行10選
- 転調・モーダルの“おしゃれな使い方”
- ポップスでの「サブドミナントマイナー研究」
- ペンタトニックとスケールのあそび方
などなど、引き続き不定期で音楽理論の面白さや少しでも役立てるような内容を
今後もご紹介していきます🙌
あのアーティストみたいに歌やダンスに挑戦してみたい…
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