みなさん、こんにちは!
ナユタスなんば校、校舎スタッフです♪
前回は楽曲を支えるベースについてご紹介いたしましたが、
今回はドラムに注目していきたいと思います🥁
ステージでも一番後ろに構えて、堂々とビートを刻んでいる姿は存在感抜群ですよね👀
でも、ただ「うるさい」「派手」なだけじゃなく、実は曲の雰囲気を決定づける
超重要な役割を担っています!
ドラムの役割について
ドラムの仕事をざっくり言うと「リズムの骨格を作ること」です!
どんなに歌やギターがカッコよくても、ドラムがズレたり不安定だと
一気にグラグラしてしまいます。
そんなドラムの役割は具体的にはこんな感じです🙌
■ テンポをキープする
曲が速くなりすぎたり、遅くなったりしないようにテンポを支えています!
■ ノリを作る
ロックなら力強く、ジャズならスイングするようにリズムを演奏することで、
リズムの「質感」を演出しています!
■ 曲の展開を盛り上げる
サビ前のドラムロールや、シンバルの一発で空気がガラッと変える
ドラマチックな演出をしたりもします!
ドラムの聴き方のコツ
普段は「ドンドン!バンバン!」とまとまって聴こえるかもしれませんが、
ちょっと分けて意識するだけで、めちゃくちゃかっこいい音が聴こえてきます👂️
■ バスドラム(足で踏む低い音)
体にズン!とくる音で、ベースと重なるとさらにかっこいい音になります!
■スネア(手で叩く高めの音)
ポン!パン!と鳴って拍のアクセントを作る事が多く、曲のほとんどで2拍目・4拍目に入るので、
リズムをとるときはここを感じると安定します🙌
■ ハイハット(チッチッと細かく刻む音)
テンポの細かい基準を作ってるだけじゃなく、曲の疾走感や落ち着き感を操る
秘密兵器でもあります!
この3つに耳を分けて聴くと、ドラムが「ごちゃごちゃした音」じゃなく
「整理されたリズムのデザイン」だと気づけます🙌
ベースとの違いと関係性
前回のベースと比べると、ドラムは「音程を持たないリズム」です。
ですが、ベースと組み合わさることでバンド全体の心臓の鼓動が完成します🥁
ドラムでリズムのフレームを作り、ベースでリズムに音程を与え、中身を埋めています!
例えば、同じビートでもベースがシンプルに鳴っていれば落ち着いた曲に、
動きが派手ならワクワク感のある曲に変わります。
そこを操るのがドラムとベースの「阿吽の呼吸」なんです!
ドラムで曲の雰囲気が変わる瞬間
音楽を聴いていて、「ここで一気に盛り上がった!」と感じる場面ってありますよね👀
あれって、実はドラムの力が結構あるんです!
サビ直前のフィルイン(ドラムがタタタッ!と盛り上げる部分)や
バラードでシンバルが入る瞬間の広がり、サビでスネアが倍の勢いで入って疾走感アップなどなど…
これらは全部ドラムが持つ「空気を操る力」
つまりドラムは、バンドの監督兼ナレーターみたいな存在なんです🙌
さいごに
ドラムは「リズムの屋台骨」であり、曲の空気を操る影の演出家です!
バスドラム・スネア・ハイハットの3つを意識して聴くだけで、音楽の奥行きが一気に広がります🙌
次に音楽を聴くときは、ぜひ「ドラムが何をしているか」に注目してみてください!
お気に入りの曲が、もっと立体的に感じられるはずです✨️
さて、次回では 「なぜベースとドラムを意識してほしいのか?」
を詳しくお話させていただきます!
あのアーティストみたいに歌やダンスに挑戦してみたい…
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