みなさん、こんにちは!
ナユタスなんば校、校舎スタッフです♪
前回に引き続き、今回も東宝と宝塚の違いとその魅力についてお話させていただきます!
エリザベートについて
「エリザベート」は、実在したオーストリア皇后エリザベート(シシィ)の生涯を描いた作品です!
愛と死、自由と束縛のはざまで揺れ動くエリザベートの人生を、死神「トート」の愛を交えながら、
壮大な音楽とともに描き出す名作です🙌
1992年にウィーンで初演され、日本では1996年に宝塚歌劇団が初めて上演されました!
その後2000年からは東宝版もスタートし、以来どちらの劇団でも再演を重ねる
人気演目となっています👏
東宝版「エリザベート」
東宝では、やはり男女混合キャストで演じられるため、恋愛や権力闘争といった
人間関係がリアルに表現されます!
また、死神 トートを男性が演じているため、死神に対する恐怖や
闇の深さを最大限に表現されています!
特に「最後のダンス」というトートが歌う楽曲では、その怖さが最大限に表現され、
見ていてもゾッとする瞬間があるんです👀
また、OPの「我ら息絶えし者ども」や、一幕後半の「ミルク」「悪夢(宝塚では最終答弁)」
など、エリザベートと関わった人・市民たちが集う場面では、
やはり男女混合キャストだからこその迫力や緊迫感を感じます!
また、東宝版ではエリザベート視点がメインとなっているため、
宝塚とは違うハモリや少し違う描写で物語を表現しています🙌
宝塚版「エリザベート」
宝塚では、舞台ならではの恐怖や闇を感じるような場面の中でも、
華やかさを感じることができるんです!
また、東宝と違うのは男役トップスターが演じるトートが軸にお話が進みます👀
そのため、怖さや緊迫感よりも、儚さや可憐さを感じるのが宝塚のエリザベートなんです!
トート視点だからこそ、トートがエリザベートに向ける視線ひとつひとつが
鮮明に伝わってくるのも、宝塚のエリザベートならではの魅力です!
「最後のダンス」ではトートの美しさを感じ、「私が踊るとき」では2人の掛け合いに惹かれます。
宝塚のエリザベートでは、どれほどトートがエリザベートに惹かれているのかが
わかる恋愛作品でもあります!
さいごに
「エリザベート」は、東宝と宝塚の両方で繰り返し上演される、
1度はみてほしいミュージカルです🙌
東宝では重厚な人間ドラマとして、宝塚では華やかで夢のある舞台として、
どちらも異なる魅力があるので、ぜひ見てみてください!
あのアーティストみたいに歌やダンスに挑戦してみたい…
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