みなさん、こんにちは!
ナユタスなんば校、校舎スタッフです♪
歌の練習をしていると「ビブラートってどうやるの?」となりませんか?
確かにビブラートは歌をより感情的に聴かせたり、プロっぽさを演出できる重要なテクニックです🎤
ですが、無理やり声を揺らそうとして「不自然に震えてしまう」「演歌っぽくなりすぎる」
「ただのガタガタ声になってしまう」などの悩みが発生してしまいます💦
そこで今回は、初心者でも自然にビブラートが身につく 3つのステップ練習法 をご紹介します!
ビブラートは「勝手にかかるもの」
まず大切なのは考え方です!
喉を揺らして声を震わすだけだと、音楽的なビブラートにならず、
息を吐きすぎても、声が安定せずにガタガタ震えるだけ🙅♀️
ビブラートは「作ろう」と思って作るものではなく、
正しい発声の上で自然にかかるものなんです👀
プロ歌手の声を聴いてみると、実は「全部ビブラート」ではなく、
フレーズの最後や感情を込めたい部分に自然に揺れが出ていることが多いんです!
つまり「使う場所」と「自然さ」がカギなんです✨️
ビブラート習得の3ステップ
では、どうやるとビブラートが自然にかかるのか…。
ビブラートをマスターするための3ステップをご紹介します!
1️⃣ まっすぐ声を伸ばす
まずは揺らすのではなく、安定したロングトーンを作る練習から始めましょう!
練習方法:
- 好きな音を決める(ピアノやアプリで音を鳴らしてもOK)
- 「あー」と5秒以上まっすぐ伸ばす
- 声が揺れないように、息を一定に保つ
ビブラートの前に「まっすぐ声をキープできること」が絶対条件です!🙌
2️⃣ 軽く上下に揺らす
次は、自分でコントロールして小さく声を揺らす練習です!
練習方法:
- 「あー」と声を出して伸ばす
- 半音下げる → 戻す を繰り返す(ピアノに合わせてもOK)
- 「ア〜ア〜ア〜」と小刻みに揺らしてみる
最初はメトロノームを使って、一定のリズムで上下に揺らすのがポイントです!
これを繰り返すことで「声を揺らす感覚」が体に染みついてきます🎤
3️⃣ 揺れをなめらかにする
最後に、カクカクした揺れを「自然な波」に近づけます!
練習方法:
- 「ア〜ア〜ア〜」を繰り返す
- 少しずつ間隔を詰めて、波をなめらかにする
- 最終的に「ア〜〜〜」と自然に震えるようになる
ここで大事なのは「喉を揺らそう」としないことです!
喉を振るわせるのではなく、息のコントロールと声帯の柔軟性で揺らすのが
自然なビブラートにつながります!
ビブラートの実践的な使い方
練習でできるようになっても、歌で使いすぎると不自然になります🙅♀️
ビブラートはフレーズの最後や、感情を強調したい部分、
サビで声を伸ばす部分にいれると違和感なく聴こえます!
かけっぱなしにするのではなく、「ここぞ!」という場面でだけ使うのが
プロっぽく聴かせるコツです🙌
さいごに
ビブラートは「声を飾るためのテクニック」ではなく、「自然に出てくる声の揺れ」です!
そのためには「まっすぐ声を伸ばす」「小刻みに揺らす」「自然な波にする」
という3ステップを踏むのが一番の近道です🙌
無理に真似して不自然になるより、土台を固めてから少しずつ身につけていきましょう!
自然に出るビブラートこそが「心に響く歌声」を作ります!
あのアーティストみたいに歌に挑戦してみたい…
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