みなさん、こんにちは!
NAYUTASなんば校、校舎スタッフです♪
9月〜10月に東京・大阪で上演されていた「舞台 魔法使いの約束」通称「まほステ」シリーズの
最新作「きみに花を、空に魔法を 前編」が10月5日に千秋楽を迎えました!
今回も観劇に行ってきたのですが、やっぱりまほステって面白いとなった
今作をレポートしていきます!
5人の魔女とオヴィシウス
今回の魔法使いの約束は原案の1.5部 前篇を丁寧に描いていました!
この6人が集まると、不協和音とピアノやオルガンの音で不気味さを表現していて、
原案の何もわからないけど不穏な空気を演出していました!
5人の魔女が各国に現れ、古代の魔獣を使役する描写があり、古くから生きている魔法使いたちが
どうしてと考えていたり、逆に若い魔法使いたちは魔女たちに寄り添うような描写があったりと
ゲームではわからなかった細かい表情や動きで、これから訪れる不穏な予感を
原案よりも伝わってきました!
そして、オヴィシウスのターリアに対する想いが純粋で大切なことが伝わってくる歌・視線が
真っすぐ過ぎて、でも執着心のようなものも感じ取れたのも印象的でした!
素敵な音楽たち
今回は不協和音やオルガンとピアノを使っていたり、ストーリーに合わせられた不穏さを
感じるような楽曲が多く登場しています!
もちろん、明るい楽曲もありますが、それよりも賢者と賢者の魔法使いたちが感じている
「不安・不穏」を表現している楽曲のほうが多い印象でした。
そして、今回最も注目したいのが主題歌「きみに花を、空に魔法を / Long ver.」と
エンディング曲「きみに生贄を、世界に復讐を」です!
今回、この2曲には始まりの合図のサンプリングがあり
イントロから始まりの合図ではじまり、不穏さを感じさせる歌詞と、
どこか不安そうなメロディが1.5部前篇を表現しているんです!
また、この楽曲、Bメロが始まりの合図のサビなんです👀
初めて聴いた時は「えぇ!?」と驚いたのと同時に鳥肌が立ったのを覚えています👀
なんの違和感もなくスッと聴こえていた聴き慣れた歌詞とメロディより「魔法使いの約束」を
表現していて、これから始まるんだとワクワクしました!
そして、主題歌にあるオヴィシウスが歌うパートの
嫌われ者が報われる話
退屈でつまらない世界を壊そう
と
臆病なのは 誰だって一緒
退屈でつまらない世界なら 変えよう
の賢者と賢者の魔法使いたちが歌うこのパートが、光と闇を対比しながらも、
皮肉のようなパートになっていて、いかにもまほステらしさを表現しています。
また、同じパートもエンディング曲になると、
聞かせてほしい 君の物語
聞かせてあげる 不思議な夜のこと
と歌詞が代わり、そして
と、始まりの合図でも登場するこのパートで楽曲が終わります!
他にも主題歌とエンディング曲で違う歌詞がありますが、主題歌では「これから物語が始まるんだ」
というような歌詞になっていて、エンディング曲では作品の不穏さを残しながらも、
後編へ希望を抱くような歌詞になっていたり、この歌詞の違いを楽しめるのもまほステならではです!
さいごに
いかがでしょうか?
今回はメインストーリーの1.5部を上演していて、まほステをみながら
「そうだこんなストーリーだった」と思い出しながらも、
まほステらしい楽曲たちにたくさん触れ合えてめちゃくちゃ面白かったです!
約2時間30分の今作はあっという間に観劇し終わって、終演後はもう1回みたい、
早く後編がみたいとなりました…。
後編は来年の5月に、東京と大阪で上演されるので、後半も絶対に見に行こうと想います🙌
今回、まほステを見に行って、やっぱり「始まりの合図」って素敵な楽曲だと再認識したので、
次回はそんな「始まりの合図」の注目してほしい歌詞の違いや世界観について
ご紹介させていただきます!


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