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ボイストレーニングコース

弾き語りで伝わる「間(ま)」の使い方♪

みなさん、こんにちは!

NAYUTASなんば校、校舎スタッフです♪

 

突然ですが、弾き語りが上手な人って言われるとどういう人を思い浮かべますか?👀

声が綺麗な人やギターが上手い人かなってなるとおもいますが、

実は間(ま)の取り方が上手な人こそ、本当に人の心を動かせる弾き語りができるんです🎶

 

「間(ま)」について

「間」とは、音のない静かな瞬間のことですが、この静けさこそが音楽を綺麗にするんです!

息を吸う瞬間や、ギターのストロークを少し遅らせたり、ピアノの余韻が消えるのを待つ

この空白の時間が聴く人の心を動かす要素の一つになるんです✨️

音で埋めるのではなく、あえて余白を残すことで、

聴いている人が楽曲の感情を想像する時間が生まれるんです!

それが「間」が持つ一番の力です!

 

そんな「間」を上手く作るには、リズムの「流れ」を止めないことが重要になってきます!

どんなテンポでも、リズムの流れを止めずに「呼吸のある間」を取ることで、

感情の深さと余韻が何倍にも広がります!

テンポを詰めすぎると、焦って聞こえちゃうので、音の裏にあるリズムや呼吸を感じながら、

自然にリズムを感じることが大切なポイントです♪

 

「間」を使う3つのテクニック

息を吸う瞬間

次のフレーズに入る前の吸う呼吸は、歌うための準備ではなく音楽の一部にすることができます!

息を吸う音がほんのりマイクに乗るだけで、聴く人に「次が始まる」という合図になり、

自然と間が生まれる瞬間でもあります!

語尾を残す

語尾を切るのではなく、1音分だけ息を残すだけで感じ取り方がかわるんです!

ピアノやギターの余韻が消えるタイミングと合わせて、声の余韻を少しだけ伸ばすと、

音が空気に溶けるような柔らかい「間」が生まれます✨️

 

沈黙で感情を表現する

弾き語りは、言葉と音の「間」で感情がより表現できるポイントでもあります!

歌い終わってから急いで次に行くのではなく、余韻を持つ時間を残してみるだけで、

楽曲を通して伝えたいことがぐっと伝わってきます!

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

弾き語りは、声と楽器だけで作るシンプルな音楽です!

上手く弾いて歌うことを重視するよりも、流れに身を任せて思いのままに表現できるのが、

弾き語りの一番の魅力です✨

そして、「音を出さない時間」に感情を込める「間」の感覚は、

実はボイトレでもとても大切なポイントなんです!

 

呼吸の流れや余韻の作り方を意識して、

弾き語りを通して自分の声とじっくり向き合ってみてください🎶

 

 

 

あのアーティストみたいに歌に挑戦してみたい…

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