みなさん、こんにちは!
NAYUTASなんば校、校舎スタッフです♪
みなさんは、奏音69さんの楽曲「天才」という楽曲をご存知ですか?
実はこの楽曲では「がなり」を使えるようになると、さらに楽曲の雰囲気が表現できるんですよ👀
そんな「天才」を今回も歌詞を見ながら歌うところのポイントをご紹介していきます🙌
楽曲の魅力
奏音69の「天才」は、「天才のアイツに成り代わりたい凡人」という、
人間らしさが現れている楽曲なんです!
どうやっても埋まらない才能の差になりふり構わずもがき苦しんでる様子だったり、
心の奥底にぐちゃぐちゃな劣等感と執着を滾らせているのに、
表面上は飄々としてるような雰囲気のある楽曲なんです!
歌うときのポイント
嗚呼!
何やっても浮かんでこねぇ!
娑婆、利楽、書けない、書けない。
で、代表作ひとつありゃしない。
誰も知らない大作家。
そんぢや一切ガッサイ川に身を投げりゃあ、
此の名も知れルカ!?
ハァ……。
十年に一度の天才とか言はれて、
ちやほやされてみたいわ。
🌟歌うときのポイント
楽曲全体をとしてもアクセントのつけるポイントが重要になってくるこの楽曲ですが、
このAメロでいかに聞き手の心を掴めるかが重要なポイントになってきます🙌
どの言葉を少し伸ばし気味に発生していて、どこで跳ねているのかを押さえて歌いましょう!
また、少しがなるような様子があると、悶々としている様子がつたわってきますよ!
誰かに成りたかったのに、誰にも成れずに、
今じゃしがない娯誌筆(ゴシップ)、
量産、量産、量産。
1・2・3……じゃなくて、
四の五のRock!
置いて往かないでくれよ、世界。
🌟歌うときのポイント
サビに向けてエネルギーをタメているこのBメロでも、
タメをしっかり意識しながら練習していきましょう!
また、メロディラインも低く、安定して音に乗せれるので、
しっかりとメロディを聴いてリズムがずれないようにしましょう🙌
ほら、型ちだけの才能。前ならへの流行。
好きな儘在りたいのに、嫌つちまひさうだ。
今日も時代遅れのペンを走らせて、
天才(おまへ)のフリをしたいだけ。
🌟歌うときのポイント
サビではエネルギーを爆発させて歌うのがポイントです!
A・Bメロで溜めていた分をこのサビで思う存分発散しましょう🙌
ただ、少し高いメロディも登場するので、ミックスボイスや裏声の切り替えには注意しながら、
しっかりと音を上げて歌いましょう!
ブレスのポイントを予め決めておくことが大切です🌟
解らない(嘲笑)何々?
期待の新星は、何とまだ未成人!
其れに比べ、コチラ歴は十と五年。
ワタクシ、未だ無名なんて醜(み)つともねぇ。
十で神童、十五で才子、
二十過ぎれば只の一般ピーポー。
「人は皆同じ」つて、誰の戯言?
🌟歌うときのポイント
メロラップになった2番のAメロでは、少し自虐するように吐き捨てて歌うのが
ポイントになってきます!
音程も難しいですが、それ以上にリズムがめちゃくちゃ難しいので、
まずは何回も聞いてメロディのリズムを体に馴染ませましょう🙌
また、歌詞もまずは音読して覚えていきましょう!
慣れてきた頃にメロディと歌詞をあわせてゆっくり歌ってみてから、
徐々に原曲のスピードにしていきましょう!
然るに、世迷ひ言の羅列。
夙に夢尽き、露と消えゆく。
きつと、其れだけ。
1・2・3……ぢやなくて、
四の五のRock!
だが今に見てゐろよ、世界。
🌟歌うときのポイント
ここもAメロと同じように、メロディはメロディで覚えて、
歌詞は歌詞で覚えるところからはじめてみてください!
ここの歌詞は結構言いづらい言い回しをしているので、まずは慣れることが重要です!
ここでもブレスのタイミングを決めておくことが大切です🌟
ほら、体心吐いて。涙血も尽きて。
空ツカラになるやうな、今生の傑作を。
そんな字極(じごく)を書けたなら、もう最期だつて善い。
天才(おまへ)に成れるものならば。
🌟歌うときのポイント
歌いだしの「ほら」を少しがなりを意識しながら歌うことで、
あとに来る歌詞を際立たせることができます!
響きを意識しながら地声で歌うことで、迫力がアップしますよ👀
欲望をカネで買はうが、
酒に溺れようが、
”書く”
其れでしか自分を、もう満足(みた)せねぇんだよ。
また時代遅れのペンを走らせて、
気が付けば午前0時。
今夜は、弌つ書けさうだ。
🌟歌うときのポイント
ここのパートは、今までの勢いを落とすことなく、
突っ走って最後まで歌い切るのが重要になってきます!
歌い方はもちろんですが、しっかりと歌詞が聞こえることで、
より感情が伝わってくるので、はっきりと単語をいうことを意識しながら発声しましょう!
また、曲全体が速いスピードと高音域も何度もいったりするので、
ふとした瞬間に喉に力が入りやすいので注意してください⚠️
さいごに
いかがでしたでしょうか?
「天才」は、音程やリズムだけではなく、悔しさ・劣等感・執着・叫びたいほどの感情を
声・アクセント・がなりで乗せることで、一気に曲の世界観が表現できます!!
上手に歌うより、感情を晒すほうがこの楽曲には似合うので、
ぜひこの楽曲で感情表現の練習をしてみてください!


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