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ボイストレーニングコース

聴く耳を鑑賞から分析に変えるとなにが変わるの?

みなさんこんにちは!

NAYUTASなんば校、校舎スタッフです♪

 

実は、歌の上達に耳(聴く力)が大切ってご存知でしたか?👀

歌う時も踊る時も音楽を知るうえで耳は大切なものですが、

今回は歌う上で大切なポイントをご紹介していきます!

 

鑑賞から分析へ

まずは、どの楽曲も何も考えずに聴いて、音楽そのものを楽しんじゃうのが大切です!

いろんな楽曲を聴いていく内に、「この曲、カラオケで歌いたいな」とか

「カバーしたいな」となったタイミングから、楽曲をただ聴くのではなくて、

分析しながら聴いていきましょう!

 

分析するポイント

「分析」って聞くと難しく捉えがちですが、実はポイントを抑えていれば、

全然むずかしくないですよ🙌

聴くポイント 何を見る?
① 入り 最初の1音の出し方(強く?柔らかく?息多め?)
② 声の明るさ 明るい / 中間 / 暗い
③ 息の量 息多め?芯強め?
④ 強弱 どこを強く・弱くしてる?
⑤ リズム 前ノリ?後ノリ?タメる?走る?
⑥ しゃくり / ビブラート どこで・どれくらい入れてる?
⑦ 語尾 切る?抜く?息?伸ばす?

この分析ポイントも一気にやらずに、「1フレーズだけ」とか「ブレスのポイントだけ」とか、

各フレーズやポイントごとに分けて観察する方が、わかりやすいだけじゃなくて成長も速いんです!

そして、分析は真似するためじゃなくて、楽曲の雰囲気を崩さないために行うものです!

ただ真似をしてしまうとモノマネになってしまうので、必要な箇所だけ抑えていくためにも、

分析はとても大切な工程です!

音楽の聴き方を分析にするだけで、「この人はわざと語尾抜いてるんだ」とか

「息の量がここで変わってる!」とか、細かな技術に気がつけますよ🙌

 

聴き分けたことをボイトレに取り入れるには?

ここで重要なのが、全部一気に再現しようとしないことです!

実は、一気に再現しようとするのが、挫折ルートに向かっていっていたりします💦

歌うことやその楽曲が嫌いにならないようにも、まずは分析してから1要素だけ真似してみて

録音とかボイトレの先生に聴いてもらって直していく順番が成長の近道なんです!

語尾だけ、ブレスやアクセントだけなど、どれかひとつ再現できたら大成功です👏

それを積み重ねた人が総合力の高い歌い手になります✨️

 

さいごに

歌が上手い人って、特別な才能を持って生まれてきた人…

そう思ってしまいがちですが、実はそうじゃありません👀

声が強くて声質が良くて音域が広いとか、もちろん武器にはなりますが、

でも、それだけでは歌は上手くなりません。

良い表現を聴き取る力があって、表現できる人こそが歌がうまくなるポイントなんです!

耳が変わると歌が変わって、歌が変わると自信が変わって、自信が変わると表現が変わってきます!

だからこそ、聴き方を変えて分析することは歌を歌う上で重要なポイントになってくるんです🙌

さて、次回はジャンル別・聴き分けポイントと練習の仕方についてご紹介いたします!

ジャンルが違うと「聴くべきポイント」や「真似すべきポイント」が変わってくるので、

同じ分析でも、ジャンルによって耳の向け方が変わるのでめちゃくちゃ面白いですよ👀

 

 

 

あのアーティストみたいに歌に挑戦してみたい…

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