ブログ
ボイストレーニングコース

ジャンル別「聴き分けポイント」🎧️

みなさんこんにちは!

NAYUTASなんば校、校舎スタッフです♪

 

前回のブログでは「音楽の聴き方」についてご紹介いたしましたが、

今回はジャンル別にどこを聴くのがオススメかを解説していきます!

同じ歌でも、ジャンルが変わると聞くべき場所や真似すべきポイントがガラッと変わってきますよ👀

 

J-POP

J-POPはドラマ性が強いジャンルなので、どの言葉に感情をのせているかを聴くのがポイントです!

語頭の入り方や、語尾の抜き方・伸ばし方、フレーズの強弱に注目して聴いてみてください!

1番と2番での変化やラスサビでの表現方法も重要なポイントです!

また最近では楽曲のスピードが速かったり、言葉が詰まっている楽曲も多くあるので、

ブレスポイントや、アクセントのつける位置にも意識して聴くのがオススメです!

 

💡 練習に落とし込むコツ

歌詞を読んで「どの言葉を届けたいか」を決めていきましょう!

言い慣れたJ-POPはほとんどが日本語でできている楽曲が多いので、

感情にも落とし込みやすいですよ🙌

また、強調ポイントにアクセント・息・声色の変化をつける練習にもJ-POPはぴったりですよ!

 

K-POP

まずは、韓国語の発音を歌詞を見ながら意識して聴いていきましょう!

本来の発音と歌になって発音するとなると、韻を踏む踏まないがあったりして、

実は発音が少し違ったりすることがあるので注意⚠️

韓国語の発音が馴染めば、次に意識してほしいのは声色の違いや、

息の量・芯の太さの切り替え・リズムが前ノリか後ノリなのかです!

このポイントを抑えることで、K-POPならではのキャラクター性のある歌い方をすることができますよ🙌

 

💡 練習に落とし込むコツ

音読しながら発音と声色を切り替える練習をするのがオススメです!

韓国語の発音は日本語に無い言葉が多くあるので、はじめは言い慣れないかもしれませんが、

何回も聴いて練習すること慣れてきますよ👍️

 

アニソン

アニソンでは感情の振り幅×パワー×クリアな発声が大切なポイントになってきます!

なので、高音の響きの位置が重要なポイントなんです!

喉で響いているのか、それとも鼻腔か額なのか、この響き方に意識してみるのがオススメです!

また、強い部分と弱い部分の差だったり、ロングトーンの支え方なども、

アニソンならではのところがあるので、意識して聴いておきましょう!

 

💡 練習に落とし込むコツ

高音は力で押さないことがなにより大切です!

響かせる場所を意識して再現してみましょう!

録音して聴いてみて、どこで響いているのかも確認してみるのもオススメです!

また、ロングトーンの揺れをなくする練習も大切になってきますよ🙌

 

ボカロ

ボカロ曲は言葉の処理スピードと音の粒感が重要になるので、

子音の量と発音の鋭さに注目して聴いてみてください!

ここを意識して聴くことで、語尾の切り方も自然と覚えれるんです!

また、単調に聴こえて単調じゃないのがボカロの良さなので、

フレーズ内のアクセント位置も注目して聴いてみてください!

 

💡 練習に落とし込むコツ

はやい楽曲や言葉が詰まっていたりすることが多いので、

まずは音読で歌詞を早口で読めるようにしておきましょう🙌

また、録音して聞き返すことで、子音の量の確認や、

リズムの確認を行うこともボカロを歌う上で重要な練習ポイントになってます!

 

R&B

R&Bはなめらかさ・ゆれ・抜く表現が魅力的なジャンルなので、

まずは語尾の抜き方に注目して聴いてみてください!

語尾の抜き方がわかると、なんとなくグルーヴの置き方もわかってくるようになります!

基本的には後ろノリが多いですが、タメのポイントに癖があったりするので、

注目して聴いてみてください🎧️

また、R&Bではフェイクも楽曲の雰囲気を演出するために必要なポイントになっているので、

まずは真似することを意識して聴いてみましょう🙌

 

💡 練習に落とし込むコツ

R&Bのフェイクもまずは全部真似しようとせず、1ヶ所のフェイクから挑戦していきましょう!

また、ブレス位置の意識で雰囲気が激変するので、試してみたりして、

楽曲にあったブレス位置を見つけていきましょう!

 

ロック

ロックは勢いがあるのに丁寧なジャンルになるので、語頭の入り方や力の入れる部分と

抜く部分の対比に注目して聴いてみてください!

語頭の入り方や芯の太さなども、Aメロとサビでは結構違ったりすることが多いので、

注目してみてください👀

また、ロックは力強さも必要になるジャンルなので、どこでがなりがあるのか、

とか何処に感情の重きがあるのかも意識して聴いてみてください!

 

💡 練習に落とし込むコツ

力で押さずに息の支えで太さを保つ練習をしていきましょう!

がなりは「声帯を押しつけない」範囲で使うのが、喉に負担がかからないので、

意識して練習してみてください!

 

さいごに

ジャンルごとのクセを聴き分けられるようになると、成長スピードが一気に上がります🙌

J-POPの抑揚、K-POPの声色切り替え、R&Bの語尾、ロックの芯の強さなどなど、

それぞれにポイントがあるので、分析して聴いていくことで、新しい曲を聴いた瞬間に

「この曲はこう歌えばハマるな」と予測できるようになるんです👀

ただ歌うより、意識して聴き分けるだけで練習の質が一段アップしますよ!

次に音楽を聴くとき、ぜひジャンルを分析しながらしてみてください🎧

 

 

 

あのアーティストみたいに歌に挑戦してみたい…

ボイストレーニングレッスンなら

《NAYUTAS 難波(なんば)校》

まずは無料体験レッスンから!

入会金無料キャンペーンも実施中🌠

お申し込みはこちらから

。:*━♪━*:。━♪━。:*━♪━*:。━♪。:*━♪━*:。━♪━。:*━♪━*:。━♪
【ボイストレーニング&ダンスNAYUTASなんば校】
〒556-0011
大阪府大阪市浪速区難波中3-6-12 ナンバグランドビル903
なんば駅から徒歩5分
Google マップ

。:*━♪━*:。━♪━。:*━♪━*:。━♪。:*━♪━*:。━♪━。:*━♪━*:。━♪

ジャンル別「聴き分けポイント」