みなさんこんにちは！

NAYUTASなんば校、校舎スタッフです♪

 

今回は、発音と高音から楽曲を表現する練習にピッタリなYOASOBIの「怪物」の

歌い方ポイントを解説していきます！

乗りやすく音程もある程度安定した幅なので、ボイトレや歌の練習にもぴったりな楽曲ですよ🎤

 

Aメロ

Aメロはとにかく感情を出さずに淡々と歌うのがポイントです！

音程も低めでテンポに合ったリズムなので、歌いやすいパートだからこそ、

発音が何よりも大切なポイントです！

暗めな雰囲気を出そうとしすぎるとこもってしまうので超注意⚠️

息少なめにしながらも芯の強さを表現するように、少しハッキリめに歌うと、

聴き取りやすさはもちろん、楽曲の雰囲気にもピッタリな歌い方になりますよ！

 

Bメロ

Bメロでは、Aメロよりも音程に変化があるので、まずはメロディを覚えていきましょう！

下がる音程では、しっかりと下がりきることで、楽曲の不安定さが演出できますよ！

また、Aメロよりも少し跳ねを足して、フレーズに動きを出すことで、

サビに向けての準備もバッチリです！

 

サビ

楽曲の見せ場でもあるサビでは、アクセントの強弱でメリハリを作るのがポイント！

単調に聴こえてしまわないように、音の跳ねる部分や語頭にアクセントをつけて歌ってみると、

「強さ」「鋭さ」「勢い」が表現できますよ！

また、このサビはメロディも高めになってるので、喉を使いすぎないように注意してください⚠️

 

2番

2番では、1番のA・Bメロのように、メロディとリズムに注目して練習しましょう！

ただ、1番のときよりも、不信感を感じるような雰囲気を演出したいので、

より息のコントロールが必要になってきます👀

まずはメロディを把握して、次にしっかりと発音を意識して、

最後に楽曲の雰囲気を演出できるように息のコントロール練習をしましょう🙌

 

落ち・ラスサビ

落ちサビではラスサビに向けたパート準備運動のようなパートになります！

という歌詞から勢いをつけて、ラスサビを盛り上げていきましょう！

ただ、最後のパートだからといって勢いに任せて歌うのはNGです🙅‍♀️

しっかりと、腹圧で支えてあげながら、なるべく喉の負担を減らしてうたいましょう！

前に押し出すようにアクセントをつけて、苦しさ・願い・覚悟などの感情が表現できると、

曲の世界観により深みが出ますよ！

 

さいごに

怪物は、ただ音程を当てて勢いよく歌うよりも、発音・息の量・アクセント・声色を

少しずつ変えるだけで、同じ声でも表現の幅は一気に広がります🙌

録音しながら、どう聴こえているのかをしっかり理解して、惜しい部分を練習することで、

より楽曲と自分の声を融合させることができますよ！

ぜひ、発音やアクセント・高音に意識しながら練習して、

自分なりの「怪物」を表現してみてください✨️

 

 

 

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